冬の電気代に8割が不安抱えるも契約見直しの検討は2割未満 意識調査結果
オクトパスエナジーは、家庭の電気料金や契約内容の確認・見直しに関わる全国の20〜60代男女307名を対象に実施した、冬の電気代と節電行動に関する調査結果を発表しました。
調査では、今年の冬の電気代に不安を感じている人が8割を超え、約75%が電気代を気にして寒くても暖房を控えた経験があると回答しました。一方で、電気料金プランの確認や比較といった契約自体の見直しを検討する人は2割未満にとどまる実態が示されています。
8割が電気代に不安 4人に3人が暖房を控えた経験
今年の冬の電気代について「非常に不安を感じている」(35.8%)と「やや不安を感じている」(44.6%)を合わせると、80.5%が不安を感じていると回答しました。また、電気代を気にして寒いと感じても暖房を控えた経験については、「頻繁にある」(25.4%)と「ときどきある」(49.2%)を合わせて74.6%にのぼりました。
今冬の対策として挙げられた行動は「厚着や毛布などで寒さをしのぐ」(54.7%)が最多で、「暖房を使う時間や部屋を減らす」(35.2%)、「暖房の設定温度を下げる」(31.9%)が続きました。これに対し、「料金プランの確認」および「ほかの料金プランとの比較」はいずれも17.9%、「電力会社の切り替え検討」は12.7%となり、契約に関する対策はいずれも2割未満でした。
防寒・節電グッズの購入を予定している87名に対して購入費用を聞いたところ、3,000円以上を見込む人は60名(69.0%)でした。このうち36名は5,000円以上を見込んでおり、購入予定者全体の41.4%を占めています。

料金プランの見直し時期と見直さない理由
現在の料金プランを最後に確認・比較した時期については、「6か月以内」が21.8%、「6か月超~1年以内」が16.3%で、1年以内に確認・比較した人は38.1%でした。一方で、「2年より前」「契約開始から一度も見直していない」「分からない・覚えていない」を合わせた割合は50.8%となりました。

最近料金プランを見直していない156名に理由を尋ねた項目では、「見直しても料金はあまり変わらないと思う」(28.2%)が最も多く、次いで「電力会社を変えることに不安がある」(26.9%)、「比較や切り替えの手続きが面倒」(24.4%)が挙げられています。

11月からの託送料金見直しに対する認知は45.3%
2026年夏の政府による電気料金支援の対象が9月使用分までであることを「内容まで詳しく知っていた」「ある程度知っていた」と回答した人は合計67.4%でした。


これに対して、11月1日からの託送料金見直しを同程度まで認知していた人は45.3%となり、政府支援終了の認知を22.1ポイント下回りました。なお、託送料金見直しを「まったく知らなかった」と答えた人は36.2%でした。

調査概要
- 調査名:冬の電気代・節電行動に関する意識調査
- 調査期間:2026年10月8日〜13日
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:全国の20〜60代男女405名。うち、家庭の電気料金や契約内容の確認・見直しに関わる307名を本調査対象として調査を実施
本記事はオクトパスエナジーの発表および資源エネルギー庁、経済産業省の公表情報をもとに作成されています。
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