28卒の夏インターン調査、終了時期は大学4年の7月以降希望が11.6ポイント増
株式会社ベネッセコーポレーションとパーソルキャリア株式会社の合弁会社である株式会社ベネッセ i-キャリアは、運営する新卒オファーサービス「dodaキャンパス」において、2028年卒業予定の学生を対象とした調査結果を発表しました。
調査によると、就活を終えたい時期として大学4年の「7月以降も続けたい」と回答した割合が27卒比で11.6ポイント増加したほか、オープンカンパニーの参加企業数が減少するなど、学生が接触する企業を厳選しながら納得いくまで活動を続けようとする傾向が示されています。
夏の参加企業数は「厳選」の傾向
5日間以上実施されるインターンシップと、4日以下実施されるオープンカンパニーについて今年の参加状況を調べたところ、参加企業数が「1社以上」と回答した割合は、インターンシップが35.6%、オープンカンパニーが71.7%でした。一方で「応募していない」という回答はインターンシップが43.3%、オープンカンパニーが24.4%となり、どちらも前回調査から増加しました。
また、オープンカンパニーにおいて「6社以上」に参加した割合は29.4%となり、27卒と比べて11.3ポイント減少しています。
秋以降に案内を希望するイベントと選考時期

今後企業から案内されたいイベントについては、「早期選考につながる会社説明会イベント」が68.3%で最多となりました。次いで「実際の仕事を体験できるイベント」が62.8%となり、27卒の55.3%から7.5ポイント増加しています。


選考に関する案内を受けたい時期では、大学3年の「10月」が25.6%で最も多く、「9月」(23.3%)、「11月」(20.0%)が続きました。「9~11月」の回答合計は68.9%と約7割を占めています。一方で大学3年の「3月以降」を希望する割合も8.9%あり、27卒の4.0%から4.9ポイント増加しました。

就活終了希望時期の後ろ倒し傾向
就活を終えたい時期に関しては、大学4年の「6月まで」が25.0%で最多だったものの、27卒比では7.7ポイント減少しました。これに対し、大学4年の「7月以降も続けたい」は21.1%となり、27卒の9.5%から11.6ポイントの大幅な増加を見せています。
dodaキャンパス編集長の川嶋由美子氏は、早い時期から選考機会を求める傾向がある一方で、就活を焦って終えずに自分が納得できる企業を見極めようとする学生が増えている様子がうかがえると分析しています。

調査の概要
- 調査名:28卒 夏インターンシップに関するアンケート
- 調査対象:dodaキャンパス会員の大学3年生、修士1年生(28卒)
- 調査方法:Webアンケート回答方式
- 調査期間:2026年9月24日(木)~10月6日(火)
- 有効回答数:180人
- 備考:各図表の割合は小数第2位を四捨五入しているため、合計値が100%にならないものがあります
本記事は株式会社ベネッセ i-キャリアの発表をもとに作成しました。
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