横須賀バイリンガルスクール、バースデーランチを2026年10月から正式導入へ
神奈川県横須賀市でインターナショナルスクールを運営する横須賀バイリンガルスクール(YBS)は、スタッフの誕生日を祝う「バースデーランチ」を2026年10月から社内制度として正式導入する。13カ国以上の多国籍なスタッフが集まる同校では、2025年度に試行として隔月で開催したところ、保育現場では話しにくい思いを共有する場として定着した。子どもたちの声に耳を傾けるのと同様に、スタッフ同士が声を聴き合う時間を大切にするチームづくりを進める。
世界には文化や宗教により多様な祝い事があるなかで、誕生日は行事や季節ではなくその人自身を祝う日である点に着目した。YBSの教員らは日々園児の誕生日を祝っており、スタッフ同士も同様に祝い合いたいという考えから「バースデーランチ」が企画された。
自身が祝福される経験が子どもたちを祝福する保育につながると同校は捉えている。”Make a Difference, Make a Future” というミッションのもと、仲間同士の考え方の違いや多様な視点に耳を傾ける組織風土が、子どもたちと向き合う保育の質を支えているとしている。
外国人労働者の増加と職場環境づくり
厚生労働省の発表によると、2025年10月末時点の国内の外国人労働者数は過去最多となる257万人を超え、前年比26万8,450人増(11.7%増)となった。職場で国籍や文化が異なる人々が共に働く機会が増えるなか、互いの違いを理解し尊重し合う関係づくりが求められている。


13カ国以上のスタッフが勤務する同校では、スタッフ自身が満たされ、安心して周囲に想いを聴いてもらえる関係であることが良い保育への第一歩であると考え、落ち着いて対話できる時間を定期的に設けている。
株式会社LaLaLand Educationの代表取締役を務める井上芙美(戸籍名:簑島芙美)氏は、13カ国以上の多国籍なチームがお互いの味方であり続けることで、子どもたちに多様性の本当の価値を届けていくとしている。
同校では対話を重視する取り組みとして、2025年度は定期的な社内研修に加え、創業者から一人ひとりに贈られる「Special Award」を実施した。2026年度には研修旅行も予定している。また、スタッフが保育で大切にしていることや多国籍チームで働く思いを語るインタビュー動画も公開された。
横須賀バイリンガルスクールと運営グループの概要
横須賀バイリンガルスクールは、0歳〜15歳の子どもたちに日英バイリンガル教育を提供するインターナショナルスクールとして2013年に設立された。2022年にはケンブリッジ国際認定校となり、2026年2月からは100年の歴史を持つ歯科大学との提携を開始している。同校を運営するLaLaLandグループの概要は以下の通り。
- 社名:株式会社LaLaLand Education
- 代表:簑島芙美(ビジネス名:井上芙美)
- 住所:神奈川県横須賀市若松町2-1 川島ビル4階
- グループ展開:株式会社LaLaLandが横浜市・逗子市で合計7園の保育施設(認可保育園6園、企業主導型1園)を経営するほか、療育スクール「アトリエGift」を3拠点運営
- YBS URL:https://ybschool.jp/
- グループ URL:https://la-la-land.co.jp/
- 採用ページ:https://ybschool.jp/recruit/
本記事は株式会社LaLaLand Educationの発表をもとに作成しました。
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