プレティアジャパン、家電量販店7社への生成AI回答分析調査結果を発表
株式会社プレティアジャパンは、家電量販店7社を対象とした主要5つの生成AIにおける回答分析の調査結果を発表しました。80問・計4,800回の質問を行い、有効4,762回答を分析したところ、全80問での言及率および公式サイト引用率ではヤマダデンキが首位となりました。質問内容によって候補に挙がるサービスや引用される公式サイトの状況が変わることが明らかになっています。
相談内容によって異なる公式サイト引用率の傾向
調査では、質問意図を「購入先・家電ジャンル」「家電の用途・機能相談」「価格・購入条件の比較」「保証・購入後のサポート」の4領域(各20問)に分けて計測が行われました。
「保証・購入後のサポート」(20問・1,188回答)においては、ヤマダデンキの公式サイト引用率が58.2%(691回答)で首位となりました。同領域では、ビックカメラが27.9%、ケーズデンキが24.0%、ヨドバシカメラが23.1%、エディオンが22.1%で続いています。
一方で、「価格・購入条件の比較」(20問・1,194回答)における公式サイト引用率は、ビックカメラが21.4%で首位となり、ヤマダデンキが21.2%と0.2ポイント差で続いており、1社が突出する状況ではない結果が示されました。
全80問の分析ではヤマダデンキが言及率・引用率で首位
全80問・有効4,762回答を対象とした集計では、ヤマダデンキが言及率86.9%(4,137回答)、公式サイト引用率35.2%(1,674回答)を記録し、ともに首位となりました。

言及率の2位以下はビックカメラが76.8%、ヨドバシカメラが73.5%と続き、公式サイト引用率でもビックカメラが24.5%、ヨドバシカメラが17.8%で続く結果となっています。全80問における全体順位と、質問意図別の公式サイト引用率の首位は必ずしも一致しない状況がみられました。

顧客の知りたい情報に応えるページが引用元に
引用された公式ページには、ヤマダデンキの「家電修理のご相談」やケーズデンキの「長期無料保証について」、Joshinの冷蔵庫の比較・選び方ページ、ノジマの電子レンジの選び方記事などが含まれていました。商品情報だけでなく、購入前後の疑問に応えるページが引用元として示されていることが確認されています。
なお、同社はこの調査について、AI回答を計測したものであり、引用されたURLへの流入や実際の購入・売上への効果を測定したものではないとしています。また、本レポートのランキングは調査対象の質問とブランド名・公式URLの判定ルールに依存し、市場シェア、売上順位、企業全体の品質評価を示すものではないと説明しています。
調査の実施概要

調査の詳細は以下の通りです。
- 調査対象:ヤマダデンキ、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ケーズデンキ、エディオン、ノジマ、Joshin
- 対象AI:ChatGPT、Gemini、Copilot、Google AI Mode、Google AI Overview
- 調査日:2026年10月31日~11月1日
- 質問設計:80問×5AI×12回=4,800件(有効4,762回答)
- 質問意図:購入先・家電ジャンル/家電の用途・機能相談/価格・購入条件の比較/保証・購入後のサポート(各20問)
- 質問形式:キーワード16問/曖昧な自然文32問/具体的な自然文32問
- 計測・集計:株式会社プレティアジャパン
本調査を実施した株式会社プレティアジャパンは、2025年1月29日設立で東京都港区芝浦3-17-11 天翔田町ビル903号に拠点を置き、代表者名をイ・ボンギョ / LEE BONG KYOが務めています。
本記事は株式会社プレティアジャパンの発表をもとに作成されています。
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