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障がいのある音楽家の第2回GC CONTESTが27年3月に開催へ 出場者を募集

一般社団法人GC音楽文化機構は、障がいのあるミュージシャンを対象とした音楽コンテスト「第2回 GC CONTEST」の出場者を募集している。本選は2027年3月20日に埼玉県さいたま市のレイボックホール(市民会館おおみや)で開催される予定で、さいたま市の後援が決定した。応募の締め切りは2026年11月20日となっている。

障がいのあるアーティストの個性を社会へ発信

GC CONTESTは、障がいのあるミュージシャンが個性や才能を発揮し、音楽を通じて社会とつながる機会を創出することを目的に開催されている。障がいのある人を単に支援の対象とするのではなく、表現者やアーティストとして光を当てることを重視している。

第2回のテーマは「明日へ!」で、演奏技術のほか、個性や表現、挑戦や成長を大切にする姿勢が掲げられている。さいたま市の後援も決定しており、地域社会とともに多様な才能の発信や障がいの有無を越えて認め合う社会の実現を目指すとしている。

本コンテストの原点は、NPO法人日本バリアフリー協会の創始者・貝谷嘉洋氏が立ち上げ、2003年から20回にわたり東京国際フォーラムを主な舞台として開催された「ゴールドコンサート」にある。同コンクールは延べ229組が決勝大会に出場し、プロとして活動するアーティストも輩出してきた。

その想いを受け継ぎ、2026年1月17日に東京・渋谷のGRIT at Shibuyaで15組が出場する「第1回GC CONTEST」が開催された。その後、活動を継続的に発展させるため2026年7月に一般社団法人GC音楽文化機構が設立された。第2回となる今回は、会場を約1,400席を有するさいたま市のレイボックホールへ移して実施される。

募集対象は障がいのある人で、障がいの種別は問われない。グループの場合は障がいのあるメンバーが主な役割を担っていることが条件となる。プロ・アマチュア、音楽ジャンル、性別、年齢、住所、国籍は不問で、オリジナル曲とカバー曲のいずれでも応募可能、エントリー料は無料となっている。

応募は公式サイトのフォームから必要事項を記入し、演奏動画のURLを提出する形式をとる。動画は原則5分程度で編集なしの一発撮りによる演奏とし、過去1年以内に撮影されたものも受け付ける。動画審査を経て12組程度の本選出場者が選出される予定で、グランプリをはじめとする各賞が設けられる。

主催する一般社団法人GC音楽文化機構は、コンテスト開催にとどまらず、障がいのあるミュージシャンが継続的に活動できる環境づくりを目指している。将来的には企業や地域社会と連携した演奏機会の創出、楽曲制作や音楽活動の支援、全国展開、海外ミュージシャンとの交流も視野に入れている。

本大会および募集の概要は以下の通り。

  • 大会名称:第2回 GC CONTEST
  • テーマ:明日へ!
  • 開催日:2027年3月20日(土)
  • 時間:開場 14:30/開演 15:30(公演時間約3時間)
  • 会場:RaiBoC Hall(レイボックホール/市民会館おおみや)7階 大ホール(埼玉県さいたま市大宮区大門町2-118 大宮門街)
  • 本選出場枠:12組(予定)
  • 主催:一般社団法人GC音楽文化機構
  • 運営:GC CONTEST運営委員会
  • 後援:さいたま市(さいたま市教育委員会は後援申請中)
  • 応募締切:2026年11月20日(金)
  • 本選出場者決定:2026年12月20日(日)
  • 応募フォーム・募集要項URL:https://gcmco.net/contest/

本選当日の交通費の支給はなく、応募時の障がい状況の申告や、本選出場決定後の障害者手帳または障がい等を確認できる書類の提示を求める場合があるとしている。

本記事は一般社団法人GC音楽文化機構の発表をもとに作成。

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