Zenkenと介護事業者5法人がインド・マニプール州首相を表敬訪問
Zenken株式会社は、インド国家技能開発公社(NSDC)の100%子会社であるNSDC International Limited(NSDCI)とともに、2026年10月23日にマニプール州のユムナム・ケムチャンド・シン州首相を表敬訪問しました。本訪問には日本の介護事業者5法人も同行し、現地の受入れ体制や人材育成に関する意見交換を行いました。同社はインド北東部の現地州政府との関係を深め、特定技能介護人材の選抜・育成体制の強化を図るとしています。
訪問の背景とマッチング会の実施
日本では少子高齢化に伴い介護人材の確保が課題となっており、厚生労働省「第9期介護保険事業計画に基づく介護職員の必要数について」(2024年7月12日公表)の推計によると、2040年度には約272万人の介護職員が必要とされ、2022年度と比べて約57万人の確保が求められています。Zenkenは、米を主食とする食文化など日本と共通する生活習慣を持ち、日本の社会や介護現場になじみやすいと考えるインド北東部の人材に着目し、日本の介護事業者へ紹介してきました。
今回の表敬訪問に先立ち、2026年10月22日にはマニプール大学でZenken主催のマッチング会が開催されました。NSDCIの研修施設で学ぶ特定技能人材候補生と日本の介護事業者による面接が行われ、18名が内定しました。内定者は今後、特定技能試験や在留資格の申請手続きを経て、日本の介護現場での就労を目指します。
2026年10月23日に行われた表敬訪問の概要は以下の通りです。
- 相手方:マニプール州 ユムナム・ケムチャンド・シン 州首相(Hon’ble Chief Minister of Manipur, Shri Yumnam Khemchand Singh)
- 訪問日:2026年10月23日
- 参加者:NSDCI、日本の介護事業者 5法人、Zenken(SSW事業部 マネージャー 楢原 ゆかり 他2名)
訪問当日は、同行した日本の介護事業者が州首相と直接対話し、受入れ体制や人材育成について意見を交わしました。
今後の展望と連携拡大
Zenkenは今後、現地送出機関であるNSDCIとの連携のもと、複数回の面談による厳格な選考フローを確立していく方針です。また、10月下旬にはナガランド州政府関係者とも面談を行っており、インド北東部の州政府との連携拡大も図るとしています。
さらに、NSDCIの研修施設においてZenkenが選抜した候補生を対象に日本語教育および特定技能試験対策を行う「Zenken選抜クラス」を推進するほか、NSDCがデリーで運営し11月1日に再稼働したトレーニングセンターにおいて日本語教育面での協業も開始しました。同社はNSDCおよびNSDCIとの連携をさらに深め、人材の送出しと定着に向けた取り組みを推進していくとしています。
Zenken株式会社の概要
東京都港区麻布台 1-3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー22Fに本社を置くZenken株式会社(代表取締役社長:林 順之亮)は、特定技能1号外国人の活動支援を行う登録支援機関です。
- 創業:1975年(昭和50年)5月2日
- 設立:1978年(昭和53年)7月14日
- 資本金:439,950千円(2026年6月30日現在)
- 上場市場:東京証券取引所グロース市場(証券コード:7371)
- オフィシャルHP:https://www.zenken.co.jp/
本記事はZenken株式会社の発表をもとに作成しました。
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