RUNTEQがAI面接トレーニングを2026年11月4日より提供開始へ
プログラミングスクール「RUNTEQ」を運営する株式会社RUNTEQは、就職活動支援における新機能「AI面接トレーニング」を2026年11月4日より提供開始します。
同機能は、AI面接官を相手に口頭での面接練習を重ねることができ、話し方や印象を数値で振り返ることが可能なサービスです。定番の質問だけでなく、応募書類やポートフォリオに基づいた質問にも対応し、実際の面接を想定した練習環境を受講生へ提供します。
模擬面接の分析結果から見えた課題と開発背景

同社によると、未経験からエンジニア転職を目指す受講生の多くが面接の場面でつまずいているといいます。直近1年間に同スクールが実施した模擬面接309件(通常面接222件・技術面接87件)の分析では、「説明はできているが、アピールになっていない」という指摘が31.5%で最多となりました。また、「表情が暗い」(26.1%)や「目線が定まらない」(25.7%)など、オンライン面接特有の印象面に関する課題も見られました。
こうした課題を改善するため、声に出して繰り返し練習でき、結果をすぐに振り返られる環境として今回の「AI面接トレーニング」が開発されました。AIが反復練習を担うことで、対人での模擬面接では個別の課題に応じたより深い対話やアドバイスに集中できるようになります。
3つの特徴と難易度別の質問設計
「AI面接トレーニング」には、受講生の準備状況に応じて活用できる主な特徴が備わっています。



音声で出される質問に対して口頭で回答する「練習モード」は回数無制限で利用でき、終了直後に話し方の数値や回答内容の書き起こしを確認できます。複数の面接官タイプから選択可能です。

質問内容は初級・中級・上級の3段階に対応しています。初級は自己紹介や志望動機などの定番の質問、中級は登録した応募書類(履歴書・職務経歴書、またはエントリーシート)を踏まえた深掘り質問、上級はGitHub上のポートフォリオをもとにした技術的な質問が設定されます。

実際の面接を想定した録画形式の「本番モード」は最大3回まで挑戦でき、提出から5分以内に評価結果が通知されます。話す速さや沈黙の長さ、「えー」「あの」といった口癖が数値化されるほか、表情や目線、部屋の明るさなども参考情報として提示されます(評価結果は練習用基準に基づくもので、実際の採用合否を判定するものではありません)。
AIと人の役割分担による就職支援体制
同社はこれまでキャリアアドバイザーによる模擬面接や面接対策を行ってきました。新機能の導入により、受講生が日常的にAIで話し方や印象の反復練習を行う一方、キャリアアドバイザーは志望企業に応じたアピール方法など個別の状況に応じた支援を担当します。

代表取締役社長 兼 CTOの菊本久寿氏は、AIを活用して受講生がいつでも何度でも面接練習に取り組める環境を整えるとともに、人による模擬面接や就職支援では一人ひとりの課題に寄り添った深いサポートを提供し、受講生が自信を持って就職活動に臨めるよう支援していくとしています。
株式会社RUNTEQ 会社概要
- 商号:株式会社RUNTEQ
- 代表者:代表取締役社長 菊本 久寿
- 所在地:東京都千代田区霞が関1-4-2 大同生命霞が関ビル8F
- 設立:2014年10月2日
- URL:https://runteq.co.jp/
本記事は株式会社RUNTEQの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



