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ダイゾー、EV「e-NEO」を国土交通省主催のスマートアイランドEXPO2026に出展

株式会社ダイゾーは、2026年10月23日にTokyo Innovation Baseで開催された国土交通省主催の「スマートアイランドEXPO2026」にブース出展しました。同社が開発・販売する次世代型EVモビリティブランド「e-NEO NEO-ONE」を通じて、離島特有の移動課題に向けた移動インフラモデルを提案しました。同社はあわせて、共同検証に参画する自治体の募集を継続して行っています。

離島の過酷な環境に対応する移動インフラモデルを提案

今回の出展は昨年度に続き2年連続3回目となります。ブースでは香川県・小豆島および長崎県・五島列島での導入検証から得た知見をもとに、「導入コスト・維持コスト・運用負担」を最小化するモデルが提示されました。

塩害や坂道、狭い路地といった過酷な環境下で、メンテナンスコストや運用負担を抑えつつ移動手段を確保し続ける仕組みについて説明が行われました。来場した自治体関係者からは、路線バス減便などを補う公共交通の補完手段としての活用や、利用実態に基づいた配置・運用設計による導入後の休眠リスク対策、既存の道路資産をそのまま運用できる機動性に関心が寄せられたとしています。

3人乗り電動モビリティ「e-NEO NEO-ONE」の特徴

e-NEOは、造船の設計思想と金属加工技術をルーツに持つ株式会社ダイゾーが開発した3人乗り電動モビリティです。海上で培われた安全構造や耐久性、精密な設計思想を陸上へ転用し、強靭かつ軽量なボディ構造を実現しています。

NEO-ONEは3輪構造を採用し、普通自動車免許での運転が可能です。日常の買い物や街乗り、ビジネス利用まで幅広いシーンへの対応を想定しています。

小豆島や五島列島での導入検証と自治体募集の継続

株式会社ダイゾーはこれまでに離島での取り組みを進めています。香川県・小豆島では観光客の増加に伴う移動の混雑と住民の移動手段確保という課題に対し、既存の公共交通を補う運用スキームの検討に向けた導入検証を実施しました。長崎県・五島列島では、矢野経済研究所が参画するプロジェクトにおいて移動手段として車両が採用され、実需に基づいた車両配置などで導入後の不稼働リスク回避に取り組んでいます。

同社は検証を通じて得たモデルを全国の地方自治体へ展開するため、共同検証に参画する自治体の募集を継続しています。公共交通の維持が困難になりつつある地域や、観光需要と住民生活の両立、脱炭素・環境負荷の低減を推進したい地域との連携を見込んでいます。

株式会社ダイゾーの概要

  • 会社名:株式会社ダイゾー
  • 所在地:大阪市港区福崎3丁目1番201号
  • 設立:1936年4月25日
  • 資本金:1億円
  • 事業内容:エアゾール製品の製造販売/特殊潤滑剤の製造販売/自転車駐輪施設の製造販売/船舶の造修並びに鉄鋼構造物製作工事

本記事は株式会社ダイゾーの発表をもとに作成されています。

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