MEC Industriesが用紙や印刷機を活用した文書セキュリティ対策を展開
企業や組織でサイバーセキュリティやアクセス管理の強化が進む中、印刷された文書は機密情報漏洩の経路として見過ごされがちな傾向にあります。設計図面や生産記録、契約書、研究データといった重要情報に対し、デジタル面だけでなく物理的な保護の重要性が指摘されています。MEC Industriesは、3つの技術を組み合わせた文書セキュリティソリューションを通じて、印刷から持ち出し管理に至る文書ライフサイクル全体の保護に対応しています。
独自素材を組み込んだ2種類のセキュリティ用紙
MEC Industriesは、機密文書の不正な持ち出しリスク低減を目的とした「Security Paper」と「Security Cleanroom Paper」の2種類を提供しています。
どちらの用紙にも、除去が極めて困難とされるマイクロワイヤー素材が組み込まれています。一般的な用紙と同程度の厚さを維持しながら、内蔵素材によって対応する「MEC Security Gate」での検知を可能にしています。
このうちSecurity Cleanroom Paperは、同様のセキュリティ技術を備えつつ、情報セキュリティと清浄度の双方が求められる汚染管理環境向けに設計された製品です。
小型センサーを取り付けるSecurity Printer技術
「Security Printer」技術は、印刷の段階から文書を保護する仕組みです。独自開発された小型セキュリティセンサーを、2段以上の給紙トレイを備えた対応複合機へ取り付けることで、既存のプリンターを印刷管理機能を備えたシステムに転換します。
センサーが指定されたMEC Security Papersを認識し、適切な用紙が検知された場合のみ印刷を許可します。普通紙が使用された際は印刷を防止して用紙を排出するため、機密情報が指定外の用紙へ印刷される事態を防ぎます。
MEC Security Gateによる不正持ち出しの検知
指定された出入口には「MEC Security Gate」を設置し、物理的なセキュリティを強化します。システムがMEC Security Paperを検知することで、不正な持ち出しが試みられた際に警報を発する構造です。
印刷管理から文書保護、持ち出し検知までを一貫したプロセスとして構築しており、既存のサイバーセキュリティやアクセス管理システムを補完します。半導体製造施設、製薬・バイオテクノロジー関連施設、データセンター、研究所など、高度なセキュリティ環境に向けて設計されています。
MEC Industriesの概要
- 所在地:韓国・ソウル
- 電話:+82-2-419-5020
- メール:mecind@mecind.co.kr
- ウェブサイト:www.mecind.co.kr
本記事はMEC Industriesの発表をもとに作成されています。
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