UnReact、相手の住所不要で贈れるShopifyアプリをリリース
福岡県のITベンチャー企業である株式会社UnReactは、相手の住所を知らないままギフトを贈れるようにするShopifyアプリ「UR: Gift URL & Address-Free」を2026年10月3日 10:00に正式公開した。購入者が発行された受取URLをSNSやメッセージアプリで共有し、受け取った側が配送先を入力することで発送用の注文が自動作成される。住所を尋ねる心理的なハードルを取り除き、オンライン上のギフト購入を支援する仕組みとなっている。
UR: Gift URL & Address-Freeは、宛先の入力を購入時ではなく受け取り時に行うことで、住所を知らない相手にも商品を届けられるようにするアプリだ。購入者が共有した受取URLを開くと、贈り主のメッセージや商品、受取手続きの期限が表示され、その下に配送先の入力欄が配置される。
入力項目は氏名・電話番号・国/地域・都道府県が必須で、メールアドレスは発送通知のために使用される。入力が完了すると該当の住所で発送用の注文が自動的に作られるため、ストア側は通常の注文と同じ手順で出荷作業を行える。発送は専用の注文で処理され、購入者側の注文情報には受取人の住所やメールアドレスが反映されないため、贈り主に届け先が知られる心配はない。
商品ページには「ギフトとして贈る」のチェックボックスが用意され、チェックを入れた場合のみ入力欄が表示される。贈り主名は 50 文字、メッセージは 300 文字まで入力でき、入力欄の下には残り文字数のカウンタが表示される仕組みだ。

また、受け取られないまま在庫が滞留することを防ぐ設定も備えている。受取手続きの期限は 1 日から 90 日の範囲で指定でき、期限後の対応は「管理者確認待ち」と「購入者の住所へ発送」の 2 通りから選択可能だ。期限前のリマインド送信や、受取人が選べる配送先国の指定にも対応するほか、受け取りに関する 7 種類の通知について個別に送信の有無を切り替えられる。


アプリの導入はノーコードに対応しており、管理画面でテーマを選択してボタンを押すことで、商品ページにギフト用のブロックを挿入できる。チェックボックスの文言やメッセージ欄の見出し、購入ボタンの文言などはテーマエディタ上で編集可能となっている。

料金体系はBasic Planが月額 $19.99 で、インストールから 7 日間の無料体験が用意されている。年払いを選択した場合は実質 2 ヶ月分無料となる。
株式会社UnReactについて
株式会社UnReactは西川信行氏が代表者を務め、EC制作事業・アプリ開発・教育事業を手掛けている。
本記事は株式会社UnReactの発表をもとに作成。
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