丸中がバスタオル節約術を提唱、サイズ適正化による削減効果の試算特設ページを公開
大阪府泉佐野市でタオル事業を展開する株式会社丸中は、自社ブランド「ヒオリエ タオルファクトリー」において、タオルのサイズ適正化により家計や時間、空間のムダを解消する新習慣「#バスタオル節約術」を提唱しました。10月からの相次ぐ値上げや秋冬の光熱費負担増を受けた取り組みです。これに伴い、家庭ごとの削減効果を可視化する試算シミュレーターなどを備えた特設ページを公開しました。


背景と提案:洗濯物のボリューム見直しによる課題解決
10月からの3,000品目を超える飲食料品や日用品の値上げラッシュに加え、秋冬に向けた電気・ガス代の高騰が家計を圧迫しています。また寒冷期には、「寒さで衣類が乾かない」「部屋干しによる生乾き臭」といった冬場特有の洗濯ストレスも増加します。同社は、日常的に発生している洗濯物のボリューム(サイズ)が節約の盲点になっていると指摘しています。

こうした課題に対し、泉州のタオルファクトリーブランド「hiorie(ヒオリエ)」は、バスタオルのサイズを見直すアプローチを提案しています。お風呂上がりに必要な吸水力を保ちながら、一般的なバスタオルの約半分の面積となる「ビッグフェイスタオル(#バスタオルやめました、サイズ:約40cm×100cm)」へ切り替えることで、家計や家事負担、住環境の課題解決を図ります。


4人家族を想定した検証データと3つのメリット
自社の「ホテルスタイルバスタオル」と「ビッグフェイスタオル」を比較した検証(4人家族・年間運用を想定)では、費用・時間・空間の3軸で差が示されています。
費用面では、初期購入コストの差額(6,560円)と、洗濯・乾燥の容積半減による電気・水道代の削減効果(年間約6,000円想定)を合わせ、初年度で合計約1.2万円相当の節約効果が見込めるとしています。時間面では、洗濯総重量の減少により洗濯機を回す回数が年間約50回分減少し、年間約8.3時間の家事時間短縮が可能と試算しています。
空間面では、一般的なバスタオル(幅60cm)が竿を大きく占有するのに対し、幅40cmの本製品は洋服ハンガーに掛けて並べて干せるため物干し場の占有スペースを大幅に抑えられます。たたんだ際の体積も約49%削減されるため、収納棚の省スペース化につながります。
試算の根拠と吸水性を支える技術
試算における購入費用差額は、4人家族の日常ローテーション(計8枚)を想定し、1枚1,800円(税別)のバスタオルと1枚980円(税別)のビッグフェイスタオルの差額820円×8枚分として算出されました。年間約6,000円の水道光熱費削減は、電力目安単価31円/kWh基準のもと、洗濯回数削減分やドラム式乾燥機の運転時間短縮シミュレーション値を合算したものです。乾燥時間の短縮効果はタオルの総水分量減少に基づく想定モデル値であり、洗濯・乾燥機の機種や契約プラン、他衣類との混洗状況等により実際の効果は変動します。

約半分の面積で全身を拭き取れる背景には、大阪・泉州の自社工場における製造技術があります。オリジナルの開発糸を使用し、太番手糸で空気を含ませる織設計を行うことで吸水力と乾きやすさを両立させました。さらに織り上げ後に不純物を洗い流す「後晒し(あとざらし)製法」を採用しています。一般財団法人日本タオル検査協会による吸水性試験(JISL1907沈降法)では水に浮かべて約1秒で沈み始める結果が実証されたほか、自社検証では1枚につき約800mlの水を吸水できるとしています。
株式会社丸中の概要
- 社名:株式会社丸中
- 本社所在地:大阪府泉佐野市
- 代表取締役:中道哲
本記事は株式会社丸中の発表をもとに作成されています。
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