IteraがLLMOチェキでAI流入コンバージョン計測を提供開始
株式会社Iteraは、LLMO計測・改善ツール「LLMOチェキ」の計測タグ「LLMO Tag」を拡張し、新機能「AI流入コンバージョン計測」の提供を2026年11月3日に開始しました。
同機能は、AI検索を経由した訪問が問い合わせなどの成果に結びついたかを、AIエンジン別や質問別に把握できるようにするものです。従来のアクセス解析では切り分けが難しかった、AI検索での露出が事業に与える影響の可視化を支援します。
AI流入コンバージョン計測の主な機能
1行の計測タグを設置することで、ChatGPT、Perplexity、Gemini、Copilot、Claudeからの流入と、問い合わせ、電話番号のタップ、メール、フォーム送信などのコンバージョンをAIエンジン別に計測します。着地したページから別のページへ遷移して成果が発生した場合も、同一タブ内かつ30分以内であれば着地時の判定を引き継いで集計されます。
また、AIの回答で引用されたページと流入ページを突き合わせ、どの質問文を経由して訪問し成果に至ったかを按分によって推定表示します。このほか、AIボットのクロール、AI回答での引用、AI経由の訪問、コンバージョンの4段階を1画面で確認できるファネル表示やCSV出力に対応しています。プライバシー面ではCookieを使用せず、IPアドレスやユーザーエージェントの生データは取得・保存しない設計となっており、ブラウザのDo Not Track設定を尊重します。
計測の仕様と留意事項
AI検索経由の訪問判定は、参照元の情報と流入パラメータにもとづいて行われます。これらが送信されない環境からの訪問は計測されないため、機能が示す数値は把握できる範囲での参考値となります。また、Google AI OverviewおよびAIモードからの流入は参照元情報で判別できないため対象外です。
質問別の表示は按分による推定値であり、特定の質問が成果をもたらしたことを示すものではないとしています。AI検索は認知や比較検討の段階でも影響するため、最終的な流入が指名検索など別の経路になる場合もあります。
提供条件と会社概要
同機能は「LLMOチェキ」の全プランにおいて追加費用なく利用可能です。管理画面の「特化分析」から「クローラー」を選び、「AI流入(人)」「ファネル」の項目で確認できます。
株式会社Iteraの代表取締役である武藤 尭行は、引用の先にある実際の訪問や問い合わせの有無といった事業側の関心に対し、推定が混じる部分は明記した上でつながりが見える状態をつくったとコメントしています。
株式会社Iteraの概要は以下の通りです。
- 会社名:株式会社Itera
- 所在地:東京都新宿区西新宿3-3-13 西新宿水間ビル2F
- 代表者:代表取締役 武藤 尭行
- 設立:2025年12月
- 事業内容:LLMO計測・改善ツール「LLMOチェキ」の開発・提供、LLMOコンサルティング、AIマーケティングSaaSの開発・提供
- ビジョン:AI時代のマーケティングインフラになる。
- コーポレートサイト:https://itera.co.jp
本記事は株式会社Iteraの発表をもとに作成しました。
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