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Kikuvi、福岡市海外展開支援を受けSlush 2026参加へ 欧州展開図る

AIヒアリングエージェント「Kikuvi」を開発・提供する株式会社Kikuviは、福岡市が実施する「福岡市海外展開支援プログラム」において、「Slush 2026」の参加企業に選定された。同社は2026年11月18日(水)〜19日(木)にフィンランド・ヘルシンキで開催されるSlush 2026に参加し、欧州の企業や投資家に向けて自社サービスを紹介する。プログラムを通じて欧州展開への足がかりを築く方針だ。

福岡市海外展開支援プログラムへの選定と支援内容

福岡市海外展開支援プログラムは、海外展開に挑戦するスタートアップに対し、海外でのビジネスマッチングの成果創出を後押しする福岡市の事業である。運営はPlug and Play Japan株式会社が担っている。

Kikuviは、Slush 2026への参加企業、ならびにPlug and Play Japanによる伴走支援の対象企業として選定された。プログラムでは以下の支援や取り組みが予定されている。

  • Plug and Play Japanによる伴走支援として、渡航前のプレゼン指導や資料作成の支援を受け、欧州の企業・投資家に向けた事業紹介を準備する。
  • Slush 2026の会期中、現地の企業・投資家・支援機関との面談を通じて顧客開拓と協業先探しを進める。
  • 会期後も伴走支援を受けながら、現地で生まれた接点を具体的な商談や協業につなげる。

会期中は、欧州をはじめとする海外の企業・投資家との面談を受け付けるとしている。

Kikuviが開発・提供する「Kikuvi」は、国内の大手企業・官公庁で導入が進んでおり、組織の暗黙知の可視化、1on1や業務改善、顧客理解のためのリサーチなど、社内と顧客の両面で活用されている。海外展開においては、2026年1月に米国ラスベガスで開催された「CES 2026」のスタートアップエリア「Eureka Park」に出展した経緯がある。

今回参加するSlushは、世界中から投資家・起業家・メディアが集まる世界最大級のスタートアップイベントである。主催者公式サイトによると、例年の参加者規模は12,000人以上にのぼる。

Founder CEO 佐藤拳斗は、組織の知識が人の中にあり記録に残りにくい課題は日本に限ったものではないと指摘し、「Slush 2026では、欧州の企業や投資家の皆さまにKikuviをご紹介し、現地での顧客開拓と協業先探しにつなげます」とコメントしている。

AIヒアリングエージェント「Kikuvi」と会社概要

「Kikuvi」は、組織の暗黙知を可視化するAIヒアリングエージェントである。AIが自律的にヒアリングを設計・実施し、非同期・並列で数百〜数千人規模の声を収集する。収集された回答はサマリー・QA表・レポートとして即時に構造化され、意思決定に使えるインサイトに変わる仕組みとなっている。

株式会社Kikuviの概要は以下の通り。

  • 会社名:株式会社Kikuvi
  • 所在地:神奈川県鎌倉市
  • 設立:2025年6月
  • 代表者:Founder CEO 佐藤拳斗
  • 事業内容:AIヒアリング・インタビューSaaS「Kikuvi」の開発・運営
  • 公式サイト:https://kikuvi.com

本記事は株式会社Kikuviの発表をもとに作成。

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