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SBIネオメディアホールディングス、秋元康氏統括で新IP創出プロジェクト始動へ

東京都港区に本社を置き、深澤 裕が代表取締役社長を務めるSBIネオメディアホールディングス株式会社は、作詞家の秋元 康氏を統括プロデューサーに迎え、日本発の新たなIP(知的財産)をゼロから生み出すコンテンツ創出・育成プラットフォーム「CONTENT INNOVATION」を始動する。

本プロジェクトでは、音楽・映像・アニメ・ゲームなどの専門プロデューサーとともに、完成した作品や既に注目を集める才能だけでなく、形になっていないアイデアの段階から発掘する。あわせて、SBIグループが組成する出資約束金総額1,000億円の「SBI ネオコンテンツ投資事業有限責任組合」(以下「SBIネオコンテンツファンド」)とも連携し、発掘から育成、事業化、国内外への展開までを支援する。

金融機能と融合させたIP創出の背景

SBIグループは、金融・IT・メディアを融合し、顧客基盤拡大と新たな成長機会の創出を実現するため2025年5月にSBIネオメディアホールディングス株式会社を設立した。金融機能や顧客接点、デジタル技術と、コンテンツやIP、タレント、制作・発信機能などを組み合わせ、発掘、発信、投融資、収益化を連動させる「ネオメディア生態系」の構築を進めている。また、IPを起点に生まれる共感や熱狂をコミュニティとして育み、購買などの経済行動につなげる「感情経済圏」の形成を目指している。

さらに同グループは、SBIネオコンテンツファンド等を通じてコンテンツ・IP分野への投資を推進している。同ファンドは、東京都港区に本社を置き川﨑 憲一が代表取締役社長 CEO 兼 COOを務める株式会社海外需要開拓支援機構と共同設立したファンドと併せて、これまでに約400案件をリストアップし、内約150件の個人・事業者と面談を実施した上で、10件超の投資を決定している。こうした金融機能や投資ノウハウを活かし、新たなIPそのものを生み出す「ゼロイチ」の取り組みを強化するとしている。

本プロジェクトは、主に3つの段階を通じて展開される。

  1. 発掘

秋元 康氏が音楽・映像・アニメ・ゲームなど多様なジャンルから選出した複数の専門プロデューサーを中心に、才能や企画の発掘に取り組む。オーディションや企画コンペなどを通じ、完成作品だけでなく形になっていないアイデアも自薦・他薦を問わず幅広く募るほか、次世代のプロデューサーやクリエイター、アーティスト、タレント等の発掘も目指す。

  1. 育成

発掘した才能や企画について、秋元 康氏や各ジャンルの専門プロデューサーがコンセプト開発、制作チームの組成、事業計画の策定、権利関係の整理などを進め、事業化を目指せる段階まで育成する。異ジャンルの人材や企画を掛け合わせるほか、既存IPの権利者とも連携して活用の幅を広げる取り組みも行う。また、創出を担う人材育成や事業者の成長支援も併せて進める方針だ。

  1. 事業化

育成・評価した有望なIPは、1,000億円規模のSBIネオコンテンツファンド等へ推薦し、事業化や成長に必要な資金供給につなげる。外部パートナーとの共同事業など適切な事業化スキームを検討するとともに、制作、マーケティング、国内外への展開を支援する。

統括プロデューサー秋元康氏の参画と今後の展開

統括プロデューサーを務める秋元 康氏は1958年生まれの作詞家で、『川の流れのように』『恋するフォーチュンクッキー』など作詞楽曲は5000曲を超える。AKB48グループや坂道グループに加え、専用劇場を持つ男性アイドルグループ『Cloud ten』を手がけ、2022年には紫綬褒章を受章している。

秋元 康氏は今回の取り組みについて、エンターテインメントにおける「コンテンツのスタートアップの育成」の場にしたいとした上で、「「こんなものをつくりたい」という強い思いを持った皆さんと、まだ世の中にないエンターテインメントを形にしていきたいと考えています」とコメントしている。

プロジェクトに参画する専門プロデューサーの顔ぶれや、オーディション・企画コンペなどの具体的な取り組みについては、内容が決まり次第、順次発表される予定となっている。

本記事はSBIネオメディアホールディングス株式会社の発表をもとに作成されています。

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