KADOKAWA、森山徹と平坂寛による心の科学を解き明かす書籍を11月6日発売へ
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区)は、2026年11月6日(金)に書籍『「心とは何か」を5文字で説明してみた。 ちょっとだけ生きやすくなる、心の科学』を発売する。著者は信州大学繊維学部准教授の森山徹氏と、生物ライターの平坂寛氏が務める。本書は、さまざまな生き物の行動実験を通して「心とは何か」という問いを解き明かしていく内容となっている。




生き物の行動実験から5文字の答えに迫る対話
本書では、30年間にわたって心の研究をしてきた信州大学の森山徹准教授と、生物ライターの平坂寛氏が、対話形式で「5文字の答え」に迫っていく。数学や生物学、統計学の知識を必要とせず、ダンゴムシ、タコ、ミナミコメツキガニ、オオグソクムシなどの生き物を扱った実験を読み進める構成となっている。科学実験の基本を理解しながら、ちょっとだけ自由になれる一冊としてまとめられている。
本書をおすすめしたい対象として、以下の層が挙げられている。
- 生き物好きなすべての人
- 自然科学に興味がある中高生
- 研究テーマや手法選びに悩んでいる大学生、大学院生
- 不自由さ、生きづらさを感じているすべての人
本書の目次構成
本書の目次は以下の通り構成されている。
第1章 ダンゴムシを研究し、「心とは何か」を考える。 脳波の測定でも、カウンセリングでもなく……? イレギュラーな行動のうらにある心 研究の「面白さ」を言語化してみた ほか
第2章 心・意識・自己投影。タコやカニでも研究してみた。 「心」と「意識」は別モノ? 「心が現れやすい個体」とは? 「群れ」に意味があるとは限らない ほか
第3章 「心とは何か」を5文字で説明してみた。 石にも心がある……!? AIで死後の「私の心」を再現できるのか 生き物の持つ間合いと「心の目」 ほか
Column 大企業を辞めて、気づいたら「心の研究」をしていた件。 研究=役に立つもの? 人体に興味を持ち、化学科に進み、電車をつくる 生き物好きな平坂少年、誕生 ほか
著者プロフィール
著者の経歴は以下の通り。
森山徹(もりやま とおる) 神戸大学大学院 自然科学研究科 博士後期課程修了(博士・理学)。公立はこだて未来大学複雑系科学科助手を経て、2026年現在、信州大学繊維学部准教授。専門は動物行動学、比較心理学、心の科学。ダンゴムシ、オオグソクムシ、ミナミコメツキガニ、そして、モノゴトの心を探究中。 信州大学繊維学部 森山徹プロフィールページ:https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/textiles/guidance/teacher/prof/212269.html
平坂寛(ひらさか ひろし) 筑波大学大学院 生命環境科学研究科 博士前期課程修了。大学院在学中に『デイリーポータルZ』で執筆活動をはじめ、珍獣ハンター&生物ライターとして活動。『見たことのないものをつかまえたい! 世界の変な生き物探訪記』(偕成社)や『虫への愛が止まらない 刺されて咬まれて食べまくったヤバい探虫記』(実務教育出版)など、著書多数。YouTubeチャンネル登録者数は2026年10月時点で103万人。 YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@HIRASAKA-H
書誌情報
- 書名:『「心とは何か」を5文字で説明してみた。 ちょっとだけ生きやすくなる、心の科学』
- 著者:森山徹、平坂寛
- 定価:2,090円(本体1,900円+税)
- 発売日:2026年11月6日(金)
- 判型:A5判
- 頁数:208頁
- ISBN:978-4-04-607891-9
- 発行:株式会社KADOKAWA
本記事は株式会社KADOKAWAの発表をもとに作成されています。
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