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HIBARIがDCON2027のシルバーパートナーに就任 高専生の挑戦支援へ

沼津高専発・東京大学 松尾研発スタートアップである株式会社HIBARIは、「第8回 全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2027(以下「DCON2027」)」のシルバーパートナーに就任した。同社はDCON出場をきっかけに設立された企業であり、次世代の高専生による挑戦を支える目的から今回の協賛を決定した。執行役員CTOの武田巧達も一次審査の審査員やテクニカルアドバイザーとして大会の運営に関わっている。

DCONの概要と過去最多となった応募状況

全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト(DCON)は、高専生が培ってきたものづくりの技術力とディープラーニングを組み合わせ、社会課題の解決や市場創造を見据えた事業アイデアの事業性を「企業評価額」という指標で評価する事業創出型コンテストである。

今年度は過去最多となる49校・138チーム(174作品)の応募があり、参加校数、チーム数、作品数のすべてにおいて過去最多を記録した。三次審査を通過したチームは、2027年5月14日(金)・15日(土)にヒカリエホール(東京・渋谷)で開催される本選(14日は技術審査会、15日は本選プレゼンテーション・作品展示)への出場権を獲得する。本選では技術的な完成度だけでなくビジネスプランのプレゼンテーションも審査され、最終的な企業評価額によって順位が決定される。

株式会社HIBARIは、代表取締役CEOの佐藤 羽瑠らが沼津工業高等専門学校のチームとしてDCON2024に出場し、『倉庫ナビ』で企業賞を受賞したことを機に設立された。2026年5月に開催されたDCON2026の本選会場でもブース出展を行なうなど、同コンテストと深い関わりを持っている。

こうした背景から、DCON出身企業として次世代の高専生の挑戦を支えたいという考えのもとで協賛が決定された。DCONには上位入賞者への起業資金の授与など起業や事業化を後押しする仕組みがあり、同社はコンテストを通じて今後のスタートアップ創出やAI分野のさらなる発展に寄与できることを期待しているとしている。

執行役員CTOの武田巧達が審査員・テクニカルアドバイザーとして参画

10月20日には一次審査結果が公表され、49校・108チーム(131作品)が通過した。一次審査員には、主催であるJDLA(日本ディープラーニング協会)が認定する「G検定」「E資格」を保持する専門家陣が参画している。

本年からは過去のDCONを契機に起業した高専卒起業家も審査に加わっており、株式会社HIBARI 執行役員CTOの武田巧達も技術的知見や専門性を背景に審査員として審査に携わった。武田巧達はテクニカルアドバイザーとしてもDCONを支援している。同社は、DCONへの出場を通じて得た経験を次世代へつなぎ、高専生の挑戦を後押しすることで新たなスタートアップの創出やAI技術の発展に貢献していく方針を示している。

関連情報および会社概要

DCON2027の今後の展開や詳細については、公式ホームページで確認できる。 DCON公式サイト:https://dcon.ai/

株式会社HIBARIの概要は以下の通りである。

  • 会社名:株式会社HIBARI
  • 代表者:代表取締役CEO 佐藤 羽瑠
  • 所在地:静岡県沼津市高島町15-5 ぬましんCOMPASS 2F
  • 設立:2024年11月
  • 事業内容:AIシステム・IoTデバイスの開発、デジタルツイン技術の研究開発・導入支援
  • URL:https://hibari-ai.com

なお、「松尾研発スタートアップ®︎」とは、松尾研出身者が創業または松尾研の支援を受け創業された企業の内、技術・事業力共に成長可能性が認められ、且つ松尾研の理念に共感し共にエコシステムの拡大に取り組む、選抜されたスタートアップ企業群を指す(登録商標第6667237号、第6710069号)。

本記事は株式会社HIBARIの発表をもとに作成。

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