タナベコンサルティング、次世代企業競争力研究会で連続M&Aをテーマに講演
東京都千代田区と大阪市淀川区に本社を置き、代表取締役社長を若松 孝彦が務める株式会社タナベコンサルティングは、2026年10月5日(月)、一般財団法人 企業活力研究所が主催する「次世代企業競争力研究会」にて講演を行いました。
会合では「中堅・中小企業の連続的M&Aに関する調査研究」をテーマに講演と意見交換が実施され、同社の知見をもとにした解説がなされました。
次世代企業競争力研究会における調査研究支援
「次世代企業競争力研究会(旧ものづくり競争力研究会)」は、人口減少や人手不足の深刻化、AIをはじめとするデジタル技術の進展といった構造変化が進む中、日本企業の持続的な成長と競争力強化に向けた方策を検討し、各種調査研究報告書を公表しています。
株式会社タナベコンサルティングは、一般財団法人 企業活力研究所からの委託を受け、同研究会における調査研究活動の一部を支援しています。
企業価値向上に向けた連続M&Aのポイント
当日は、タナベコンサルティング M&Aコンサルティング事業部 執行役員 丹尾 渉が登壇し、「企業成長を実現する連続M&Aのポイント」と題した講演を行いました。
連続M&A(または連続的M&A)は、単発の買収にとどまらず、複数の買収を共通の戦略・能力・ガバナンスで束ねて事業規模を拡大し、グループ経営を通じて企業価値を高める経営モデルです。中堅・中規模企業の成長手段として有効とされる一方、実態が広く知られていない課題があります。
講演では、組織化や戦略構築からソーシング、実行、PMIまでを一気通貫で回す仕組みの構築や、M&Aを継続的に実施するためのコーポレート設計について説明されました。また、買収時に重要視すべきポイントや買収後の経営体制、陥りやすい失敗例といった実例も紹介されました。
講演ではさらに、中堅企業・中規模企業のステージアップにおける成長戦略の仮説シナリオとして、M&A戦略やホールディングス化についても解説が行われました。
M&Aは目的達成のための手段であり、まずは自社のビジョンを明確化させたうえで、現実とのギャップを埋めるためにM&Aを活用することが重要であると言及されました。同社グループは、22,100社以上のコンサルティング実績をもとに、今後も日本全国の中堅企業を中心とした企業の持続的成長に向けた支援に取り組むとしています。
タナベコンサルティンググループ(TCG)の概要は以下の通りです。
- 創業:1957年
- 上場市場:東証プライム市場
- 人材規模:グループ9社、1,000名以上のプロフェッショナル人材
- 支援実績:創業以来22,100社以上
本記事は株式会社タナベコンサルティングの発表をもとに作成しました。

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