Opensignalが携帯4社の通信品質レポート発表 各社が強み示す
Opensignalは、日本の主要なモバイル通信オペレーター4社を対象とした「日本モバイル・ネットワーク・ユーザー体感レポート(2026年10月)」を発表した。本レポートは、2026年7月1日から9月28日までに収集したデータに基づき、au、NTTドコモ、楽天モバイル、ソフトバンクのユーザーが実際に体感したネットワーク品質を分析したものである。調査結果では、各社がそれぞれ異なる部門で強みを示す結果となった。
auが信頼性や一貫した品質などで首位を獲得
auは、「信頼性」で964点(100~1,000点)、「一貫した品質」で86.9%を記録した。さらに、ビデオ、Liveビデオ、ゲーム、音声アプリの総合・5G評価の全8部門でも首位を獲得し、全国10部門で単独受賞を果たしている。
地域別評価においても、auは全国8地域で単独受賞39件、共同受賞49件を獲得し、受賞数でトップとなった。
NTTドコモとソフトバンクの評価
NTTドコモは、総合および5Gの「カバレッジ」両部門で再受賞した。また、「5Gダウンロード・スピード」でも首位を維持している。
ソフトバンクは、「ダウンロード・スピード」が前回調査から約10%向上した71.5Mbpsを記録して首位となった。「5G利用率」は36.1%で首位を維持し、地域別評価でも全8地域で首位を獲得した。なお、全国評価において、4社すべての5G利用率が前回から向上している。
楽天モバイルがアップロード・スピードで首位に
楽天モバイルは、総合および5Gの「アップロード・スピード」両部門で首位を獲得した。地域別評価においても、全国8地域すべてで両部門の単独受賞を果たしている。
通信サービスの特徴は、スピードや利用できる場所の広さ、通信の安定性、アプリの使い心地など評価する観点によって異なり、本レポートでは全国および地域別の分析を通じて各社のユーザー体感が多角的に示されている。

Opensignalの概要
米国ボストンに本社を置くOpensignalは、消費者のネットワーク体感と意思決定に関する独立した知見を提供するグローバル・プロバイダーである。オペレーターが利益の改善や業界で勝ち残るためのソリューションを得られるよう、独自のインサイトを提供している。
- 本社所在地: 米国、カナダ、英国(営業拠点を南米とアジアに展開)
- レポート詳細URL: https://insights.opensignal.com/reports/2026/10/japan/mobile-network-experience
(注:内容は、英語版の翻訳。日本語との内容に不整合がある場合、英語版が優先される)
本記事はOpensignalの発表をもとに作成。
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