東北六県対抗 辺境ピッチコンテスト2026、登壇する6社を発表
「辺境同盟2026」実行委員会は、2026年11月28日(土)に山形県鶴岡市で開催する「東北六県対抗 辺境ピッチコンテスト2026 presented by 有限責任監査法人トーマツ」のスタートアップ部門に登壇する6社を発表した。青森・岩手・秋田・宮城・山形・福島の東北6県から各1社が選ばれ、その土地ならではの事業を競い合う。家業を継ぐ当事者が登壇するアトツギ部門の6社についても、別途発表される予定となっている。

県単位の団体戦と独自の評価軸「持続性」
本ピッチは県単位で競う団体戦の形式をとり、各県の推薦人が代表企業の選出から事前のブラッシュアップまで伴走し、登壇者とチームを組んで挑む。
審査においては、既存のピッチコンテストで重視されてきた「成長性」「社会性」に加え、第3の評価軸として独自の「持続性」を掲げる。AIに代替されない固有の価値や精神性があるか、10年後も社会から必要とされ続ける強さがあるかを、VCや事業会社の審査員が評価する。

また、新興企業と老舗の後継者が同じステージに立つ構成も特徴となっており、スタートアップと家業や地域資源から新たな価値を生むアトツギの双方が参加する。発起人の一人であるヘラルボニー 代表取締役 Co-CEOの松田 文登氏は、辺境だからこそ生まれる価値で既存の常識に挑みたいとしている。
スタートアップ部門に登壇する各県代表の6社と代表者は以下の通り。
- 青森県:タグボート株式会社(青森県平川市) 代表取締役 水口 清人(https://crazy-cider.co.jp)
- 岩手県:株式会社北三陸ファクトリー(岩手県九戸郡洋野町) 代表取締役 下苧坪 之典(https://kitasanrikufactory.co.jp)
- 秋田県:株式会社アウトクロップ(秋田県秋田市) 代表取締役 栗原 エミル(https://outcrop.jp)
- 宮城県:株式会社Co-LABO MAKER(宮城県仙台市) 代表取締役 古谷 優貴(https://co-labo-maker.com)
- 山形県:メタジェンセラピューティクス株式会社(山形県鶴岡市) COO 田村 洋人(https://www.metagentx.com)
- 福島県:株式会社Kokage(ブランド名:naturadistill/福島県双葉郡川内村) 代表取締役 大島 草太(https://naturadistill.com)
ピッチコンテストは、東北各地を巡回しながら毎年開催するビジネスカンファレンス「辺境同盟」内で実施される。第1回はユネスコ食文化創造都市に認定された山形県・庄内を舞台に行われる。
東北六県対抗 辺境ピッチコンテストスタートアップ部門presented by 有限責任監査法人トーマツの概要は以下の通り。
- 日時:2026年11月28日(土) 15:00–17:00/結果発表・表彰 18:00–18:30
- 会場:ショウナイホテル スイデンテラス(山形県鶴岡市)
- 評価軸:「成長性」「社会性」「持続性」の3軸(「持続性」は本コンテスト独自の評価軸)
- 形式:1社あたり6分
- 審査員:VC・事業会社・識者(決定次第発表)
※ピッチステージは「辺境同盟2026」カンファレンスチケットの所持者が観覧可能(観覧席には限りあり)。
カンファレンス全体のプログラムと参加費用は以下の通り。
- 前夜祭:11/27(金)18:30–20:30/東京第一ホテル鶴岡/¥15,000
- カンファレンス:11/28(土)13:00–18:50/鶴岡市先端研究産業支援センター、スイデンテラス(ピッチ)/¥10,000
- カンファレンス+アフターパーティ:11/28(土)13:00–21:00/ショウナイホテル スイデンテラス/¥20,000
※日程・会場・登壇者・内容は変更となる場合がある。公式サイトは https://henkyo-domei.jp 。
運営は特定企業が主催するのではなく、東北に根ざす人物が参加する実行委員会方式を採用している。2026年は株式会社SHONAI 代表取締役の山中大介氏(2026年度座長)、松田文登氏、ティ・ディ・シー 代表取締役の赤羽優子氏の3名が発起人として立ち上げた。
本記事は「辺境同盟2026」実行委員会の発表をもとに作成。
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