アトラスの卓上ポットなど3製品が2026年度グッドデザイン賞を受賞
ステンレス製品の企画・製造・販売を行う株式会社アトラスの3製品が、2026年度グッドデザイン賞を受賞した。対象となったのは、「Basic Products(ベーシックプロダクツ) 保温保冷卓上ポット」、「TEMPEAK(テンピーク) 超保温保冷ワンタッチマグボトル」、「WENS PRODUCTS(ウェンズプロダクツ) 真空断熱アイスコンテナ」の3アイテムである。真空断熱構造によって日常のさまざまな場面で温度を保つ実用性や機能美が評価された。


受賞した3製品の機能と特徴
Basic Products (ベーシックプロダクツ) 保温保冷卓上ポット ATPRシリーズは、10時間後も63℃以上をキープする保温力を備えたステンレス卓上ポットである。ワンタッチレバーにより片手で注げる設計で、キッチンカウンターやデスクなどの限られたスペースにも収まりやすいスリムな形状を採用している。

TEMPEAK(テンピーク) 超保温保冷ワンタッチマグボトル ATPBWシリーズは、5層の断熱構造と断熱材入りのふたを採用し、6時間後も81℃以上(800ml)を保つ保温性能を実現した。JIS S 2006:2019で定められる検査方法に基づく自社保温検査と主要国内メーカーワンタッチタイプ同容量公表保温効力との比較(2025年8月時点)において、国内最強レベルの数値を誇る。パーツ数が少なくシンプルな構造で、手入れの手間も軽減されている。
WENS PRODUCTS(ウェンズプロダクツ) 真空断熱アイスコンテナ AWJB-Bシリーズは、口径約15cmの広口設計で氷をスムーズに出し入れできる製品である。6時間後も9℃以下を維持する保冷効力を備えており、部品は4点のみの構成で手軽に洗浄できる。

各製品に対する審査員の評価
審査員からは、それぞれの生活に寄り添った設計思想が高く評価された。
保温保冷卓上ポットについては、密閉構造や注ぎ口の形状改良、コーヒードリッパー直置きへの対応に加え、保温効力をプラス6度改善した点などが普及価格帯の製品として評価された。
超保温保冷ワンタッチマグボトルは、熱が逃げやすいとされるワンタッチ式のフタに対し、飲み口下部に断熱材を配置して高い保温力を実現した点や、通液口のサイズ確保による実用性が評価されている。
真空断熱アイスコンテナは、機能を必要十分にしぼり込んだ設計や、手頃な価格帯でありながら確保された保冷性能、フタ部分にすっきり収まるハンドル構造などが好印象とされた。
グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催するデザイン賞で、デザインによって人々の暮らしや社会を豊かにすることを目的に1957年に創設された。
株式会社アトラスは2001年設立で、東京都八王子市明神町4-7-15 落合ビル2Fに所在し、代表取締役は林一郎氏が務める。シリーズ累計出荷数500万本を突破した保冷・保温機能付きペットボトルホルダー「BOTTLE in BOTTLE(ボトルインボトル)」などを開発・製造しており、製品は東京都八王子市のふるさと納税返礼品にも採択されている。
製品に関する問い合わせ先
- 電話番号:042-660-8870(代表、受付時間は祝日・同社休業日を除く月~金曜日の9時~18時)
- お問い合せフォーム:https://www.atlas-scm.jp/pages/contact
本記事は株式会社アトラスの発表をもとに作成。
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