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近畿大学と道の駅奥河内くろまろの郷、26年11月に初の廃校歌フェスティバルを開催へ

「道の駅 奥河内くろまろの郷」と近畿大学は、株式会社吉デとともに、河内長野市やエイチ・ツー・オーまち元気パートナーズ株式会社の協力のもと、令和8年(2026年)11月14日(土)に「廃校歌フェスティバル in 河内長野 滝畑・南花台」を開催します。全国で少子化や過疎化に伴い廃校が進む中、学校や街の思い出を共有しレガシーを未来へ伝えることを目的に、近畿大学総合社会学部総合社会学科社会・マスメディア系専攻の村松秀教授のゼミが企画しました。廃校となった学校の校歌を「廃校歌」と名付けて実施するイベントで、河内長野市での開催が第1回目となります。

地域の記憶を校歌でつなぐ「廃校歌プロジェクト」

文部科学省の「廃校施設活用状況実態調査」によると、平成16年度(2004年度)から令和5年度(2023年度)までの20年間に、全国の公立学校8,850校が廃校となっています。こうした状況を受け、人々の心を動かし豊かにしていく「コトづくり」プロデュースを研究テーマに掲げる村松ゼミは、地域社会の再活性化を促す基軸として「廃校歌プロジェクト」を立ち上げました。

地域の情報発信拠点としての役割拡大を目指す「道の駅 奥河内くろまろの郷」を舞台に、世代を超えて校歌を歌い継ぐことで、歌詞に刻まれた文化や歴史を共有する機会を創出します。

市内3小学校の校歌合唱や取材映像の上映を実施

イベントでは、河内長野市内にかつて存在していた旧・滝畑小学校、旧・南花台東小学校、旧・南花台西小学校の3校に焦点を当てます。当日は会場に集まった卒業生や市民とともに3つの「廃校歌」を歌うほか、村松ゼミの4年生4名が卒業生や元教員らへ取材して制作した「思い出映像」の上映を行います。合唱指導は、女性3人組アカペラユニット「Echo tour choir(エコーツアークワイヤ)」が担当します。

取材に携わった村松ゼミ4年の山下夏実さんは、「学校や校歌は単なる過去のものではなく、人々の人生や地域の記憶と深く結びついていることを感じました」と振り返り、記憶や地域の魅力を届ける機会にしたいとしています。

給食カレーや昔懐かしい揚げパンの販売も

会場周辺の「バザール広場」では、地元産野菜を使った給食の定番カレーや、むささびパン工房のコッペパンを使った昔懐かしい揚げパンの販売、子ども向けの昔遊びブースなどが設けられます。

道の駅 奥河内くろまろの郷の駅長である矢守伸也氏は、道の駅を地域の皆さんが集い新しいつながりが育つ「地域の居場所」にしていきたいとし、学生とともにイベントを盛り上げる考えを示しています。

  • 日時:令和8年(2026年)11月14日(土)15:00~16:30(バザール広場でのイベント 11:00〜16:00)
  • 場所:道の駅 奥河内くろまろの郷 「ビュッフェレストラン奥河内」(大阪府河内長野市高向1218-1)
  • 対象:一般の方(事前申込不要、定員60名、先着順)
  • 参加費:無料
  • 主催:道の駅 奥河内くろまろの郷(指定管理者:一冨士ケータリング株式会社)
  • 企画・運営:近畿大学総合社会学部 村松秀ゼミ 4年生4名
  • 協力:河内長野市、株式会社吉デ、エイチ・ツー・オーまち元気パートナーズ株式会社
  • ホームページ:https://mrmt-shu.com/

本記事は学校法人近畿大学および道の駅 奥河内くろまろの郷の発表をもとに作成しました。

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