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故人との思い出を一冊にまとめてご遺族へ届ける「追悼フォトブックサービス  フォトぶっくる」が2026年度グッドデザイン賞を受賞

バリューブリッジの「フォトぶっくる」が2026年度グッドデザイン賞を受賞

CATEGORY: ビジネス

株式会社バリューブリッジが提供する「追悼フォトブックサービス フォトぶっくる」が、「2026年度グッドデザイン賞」を受賞しました。故人を知る友人や知人がオンライン上で写真やメッセージを持ち寄り、一冊のフォトブックとして遺族へ届けるサービスです。家族葬の普及などを背景に生じる“弔い不足”に寄り添う仕組みや、幹事の負担を軽減する共同制作の設計などが評価されました。

「フォトぶっくる」は、故人を知る人々が持つ写真やエピソードを集め、一冊の「追悼集」としてまとめて遺族へ届けるサービスです。大切な人との思い出を振り返り記憶を分かち合う体験を通じ、死別による悲しみや喪失感を抱える人を支援する「グリーフケア」の一助となることも目指しています。

従来の追悼集制作では発起人に写真やメッセージの回収、集金、編集、製本などの大きな負担がかかっていました。同サービスでは、幹事が無料で募集ページを作成して専用URLを共有すると、参加者がそれぞれ写真やメッセージを投稿し、個別での決済が可能です。遠方に住んでいる人同士でもハードカバーの一冊を共同制作できます。

家族葬の広がりと代表自身の死別体験が開発の契機に

葬儀の小規模化が進むなか、鎌倉新書の「第7回お葬式に関する全国調査(2026年)」によると、実際に行われた葬儀は「家族葬」が47.0%で最も多く、一日葬(11.9%)、直葬・火葬式(10.8%)を合わせると約7割にのぼります。別れを伝えられないまま心残りを抱えるケースに対し、後からでも想いを届けられる仕組みとして本サービスが開発されました。

開発の背景には、代表取締役社長の岡本朋樹氏自身の大切な人との死別体験があります。72歳で亡くなった父の人生をまとめたアルバムを母へ贈った経験や、50歳で亡くなった親友の一周忌に友人約50人で追悼集を制作した経験から、家族が知らなかった故人の姿や思い出を届ける意義を実感したとしています。

追悼に特化した新規性と共同制作の仕組みを審査員が評価

グッドデザイン賞の審査委員は、数あるフォトブックサービスのなかで追悼に特化した新規性を評価しました。故人にまつわる関係者間の調整を行いながら共同制作を可能にするサービス設計の工夫や、他のユーザーと共同作業しやすいデザインへの配慮に言及しています。

受賞にあたり岡本朋樹氏は、想いを負担なく形にできる仕組みを磨きながら追悼集を広め、「大切な人を亡くしたとき、みんなの思い出をご家族へ贈ることが自然な選択肢になる、「未常識を常識に」する挑戦を続けてまいります」とコメントしています。

サービスの概要および株式会社バリューブリッジの会社情報は以下の通りです。

  • サービス名:追悼フォトブックサービス フォトぶっくる
  • サービスサイトURL:https://photo-bookle.com
  • 価格:980円(稅込)/參加者1名につき(※プロジェクトの登録や送料は無料)
  • 社名:株式会社バリューブリッジ
  • 代表者:代表取締役社長 岡本朋樹
  • 設立年月:2013年10月
  • 所在地:東京都江東区青海2丁目7-4
  • 企業ホームページ:https://www.value-bridge.me
  • 事業內容:フォトテック事業(写真×ITサービス)
  • 2026年度グッドデサイン賞 受賞展 詳細URL:https://www.g-mark.org/gallery/winners/36656

本記事は株式会社バリューブリッジの発表をもとに作成されています。葬儀に関する調査データは鎌倉新書「第7回お葬式に関する全国調査(2026年)」に基づきます。

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