箱根ロープウェイ「自然ミュージアム計画」が2026年度グッドデザイン賞を受賞
小田急箱根などの箱根ロープウェイ自然ミュージアム計画がグッドデザイン賞を受賞
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神奈川県小田原市に本社を置く株式会社小田急箱根とMMD株式会社は、「箱根ロープウェイ 自然ミュージアム計画(Hakone Ropeway Nature Museum Project)」において公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2026年度グッドデザイン賞を共同受賞しました。
本計画は、箱根観光の主要ルートである箱根ロープウェイを単なる移動手段ではなく「箱根の自然を体験できるミュージアム」として再定義した取り組みです。早雲山駅や大涌谷駅の駅舎、特別体験ゴンドラなどを通じ、沿線全体をひとつのミュージアムに見立てることで、自然を五感で感じられる体験デザインを取り入れています。
審査では、ロープウェイ各駅のサービスや高質化にとどまらず、移動という行為を時間の経過とともに現れる自然環境の体験価値と捉え、五感を刺激するデザインへと昇華させている点が高く評価されました。また、時間をかけて段階的に整備を進めた手法についても、毎年訪れる楽しみや期待感を醸成でき、観光プロモーションの手法として的確であると評されています。

株式会社小田急箱根は、今回の受賞を励みとして沿線ならではの自然体験価値を高め、移動そのものが旅の目的となる体験の提供や、持続可能な観光づくりの推進を図る姿勢を示しています。
段階的に整備された受賞対象の施設とゴンドラ
今回の受賞対象には、以下の施設や特別体験ゴンドラが含まれています。
- cu―mo箱根:早雲山駅のリニューアルに合わせて2020年にオープンした展望・休憩施設。展望テラスや無料の足湯、お土産ショップを併設したカフェを備える。
- ちきゅうの谷:2025年4月に大涌谷駅にオープンした展望エリア。大涌谷の噴気や荒々しい岩肌、硫黄の香りなどを体感できる。
- ROPESTER(ロープスター):2025年3月から大涌谷~桃源台間に期間限定で運行。窓ガラスを取り外し、風や匂い、音などの臨場感を味わえる特別ゴンドラ。
- 音箱(OTOBACO):2026年4月に早雲山~大涌谷間でデビューした世界初となる立体音響ゴンドラ。Dolby Atomos®対応のスピーカー8台とウーファー2台を備え、天候に合わせた楽曲が流れる。
施設概要および問い合わせ先
各施設の概要および問い合わせ先は以下の通りです。
- cu―mo箱根
住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300(早雲山駅2階) 公式サイト:https://www.hakonenavi.jp/cu-mo-hakone/
- ちきゅうの谷
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251 公式サイト:https://www.hakonenavi.jp/earthvalley/
- 問い合わせ先
株式会社小田急箱根 運輸本部 索道部 TEL:0465-32-2205(平日 9:00~17:00)
本記事は株式会社小田急箱根の発表をもとに作成しました。
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