大日本印刷のサフマーレ マッティシモが2026年度グッドデザイン賞を受賞
大日本印刷株式会社(DNP)の高質感化粧シート「サフマーレ マッティシモ」が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2026年度グッドデザイン賞を受賞した。同製品は、独自のEBコーティング技術とナノレベルの表面形状設計によって、超低艶やなめらかな触感、指紋や傷への強さを両立させた内装用の化粧シートである。DNPはマンションや戸建て住宅、オフィス、ホテル、インテリア関連業界へ本製品を提供し、快適な住空間に貢献していくとしている。

受賞製品の特徴と評価の背景
「サフマーレ マッティシモ」は、大日本印刷株式会社 モビリティ&リビング事業部がデザインを担当した。住空間におけるマットな質感へのニーズに応えつつ、従来の低艶素材で課題となりやすかった指紋汚れや擦り傷を目立ちにくく設計されている。上質で心地よい空間づくりとメンテナンス性の向上に寄与する点が今回の受賞において評価された。
製品に採用されているEB(Electron Beam:電子線)コーティングは、塗工した樹脂に電子線を照射して硬化させる技術である。ウレタンやUV樹脂をコーティングした製品と比較して傷や汚れ、日光などに強く、高い耐久性や実用性、品質安定性を確保できるとされる。また、製造工程における省エネルギー化やCO₂排出量削減、無溶剤塗工も可能としている。
審査委員は評価コメントにおいて、「環境負荷に配慮したオレフィン系素材を用いながら、高い意匠性と実用性を両立した内装用化粧シートである」と評した。反射を抑えたマットな表情や手触りに加え、指紋のつきにくさや耐衝撃性といった実用性、多様な空間に調和する豊富なカラー展開が挙げられ、環境への配慮と機能性、質感を高いレベルで融合させた製品として評価されている。

受賞展での展示予定と関連情報
本製品は、2026年10月31日(土)~11月4日(水)に開催される「GOOD DESIGN EXHIBITION 2026」にて展示される予定である。グッドデザイン賞は1957年に創設されたデザイン評価・推奨の仕組みで、2026年度で第70回を迎える。
- 受賞対象名:高質感化粧シート「サフマーレ マッティシモ」
- デザイン担当者:大日本印刷株式会社 モビリティ&リビング事業部
- グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ:https://www.g-mark.org/gallery/winners/39293
- グッドデザイン賞公式ウェブサイト:https://www.g-mark.org/
- 製品詳細(DNP高質感化粧シート「サフマーレ マッティシモ」):https://livingspace.dnp.co.jp/product/brand/brand14/
- 製品に関するお問い合わせ先(大日本印刷株式会社 モビリティ&リビング事業部 お問い合わせフォーム):https://alldnp.my.site.com/CaseManagement/?id=IFM-00726
本記事は大日本印刷株式会社の発表をもとに作成。
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