サラヤがSustainable Japan Award 2026のESG部門最優秀賞を受賞
サラヤ株式会社は、株式会社ジャパンタイムズが主催する「Sustainable Japan Award 2026」において、ESG部門の最優秀賞を受賞しました。2026年9月29日(火)には、東京都港区の国際文化会館にて表彰式および受賞企業・団体によるパネルセッションが開催されました。
持続可能な取り組みを称える「Sustainable Japan Award」
「Sustainable Japan Award」は2019年に創設されたアワードです。企業や団体、自治体、個人が取り組む先進的かつ持続可能な活動や、長年にわたり社会課題の解決に貢献してきた取り組みを表彰しています。
選考は、企業の持続可能な活動を対象としたコーポレート(ESG)部門と、地域活性化や地方創生に関わるSatoyama部門の2つの部門で実施されています。
今回の受賞において評価されたのは、同社の代表的な取り組みの一つである「ボルネオでの環境保全活動」です。主力製品である植物性洗剤「ヤシノミ洗剤」の原料生産地の一つ、マレーシア・ボルネオ島において、パーム油の食用需要拡大に伴う環境破壊の問題を契機に、2004年から活動が開始されました。
産業と環境の共存を目指し、野生動物の救出・保護や生息域の確保といった環境保全活動を展開しています。2005年には日本に籍を置く企業として初めて、環境と人権に配慮した持続可能なパーム油のための国際会議「RSPO」に参画しました。
さらに2010年には日本で初めて「RSPO認証」を取得し、その普及を推進してきました。現在、コンシューマー製品は100%認証取得しています。加えて、2007年にスタートした「ヤシノミ洗剤」をはじめとする対象製品の売上の1%(メーカー出荷額)をボルネオ保全トラストへ寄付する「緑の回廊プロジェクト」も継続して取り組まれています。
大阪に本社を置き更家悠介氏が代表取締役社長を務めるサラヤ株式会社は、1952年に創業しました。戦後に蔓延していた伝染病の脅威に対し、「誰もが病から逃れられる方法を」との思いから、日本初の薬用手洗い石けん液と専用容器を開発して事業をスタートさせました。
創業以来、「衛生・環境・健康」を事業の柱に据え、社会課題をビジネスで解決することを通じた持続可能な社会づくりに取り組んでいます。同社は今後も世界の「衛生・環境・健康」に貢献する企業として、全てのステークホルダーと共に持続可能なビジネスに挑戦していく方針を示しています。
関連情報: SARAYA SDGs SOLUTIONS:https://www.saraya.com/sdgs/
本記事はサラヤ株式会社の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



