WEEL、日本HP設立のHP ハイブリッドAI推進コミッティに幹事企業として参画
株式会社WEELは、株式会社 日本HPが設立した「HP ハイブリッドAI推進コミッティ」に幹事企業として参画し、ハイブリッドAIの普及や実用化に向けた取り組みを本格始動した。同コミッティにおいて、主にCopilot+ PC向けAIソリューションの開発および実装を担当する。これまでの生成AI導入支援や専門メディア運営で培った知見を活かし、企業の業務課題やセキュリティ要件に応じたローカルAIとクラウドAIの活用支援を進めていくとしている。
生成AIの活用環境はクラウドだけでなく、パソコンやワークステーションなどのデバイス上でAIモデルを動作させるローカルAIへと広がっている。ローカルAIはデータを端末内で処理できるためオフラインでも利用可能であり、外部APIの従量課金を抑えやすいなどのメリットがある。

こうしたローカルAIとクラウドAIを用途に応じて組み合わせる「ハイブリッドAI」の企業活用と普及を目的に、岡戸 伸樹氏が代表取締役 社長執行役員を務める株式会社 日本HP(本社:東京都港区)が複数の会員企業とともに同コミッティを設立した。参画企業が技術や知見を持ち寄り、企業におけるハイブリッドAIの活用を支援する体制を整える。

Copilot+ PC向けローカルAIアプリの展開
田村 洋樹氏が代表取締役を務める株式会社WEEL(本社:東京都中央区)では、Copilot+ PCをはじめとするWindowsデバイス上で動作するアプリの開発・提供を行っている。主な提供アプリは以下の通りとなる。

- Speech Summarizer AI:録音、リアルタイム文字起こし、AI要約を端末内で行うHP製Copilot+ PC向けアプリケーション。クラウドへデータを送信しないため、機密情報を含む会議などでの活用を想定している(https://apps.microsoft.com/detail/9mwwsqj31zq7?hl=ja-JP&gl=JP)。
- Business Expenses AI:領収書をOCRで読み取り、AIが経費情報を自動分類するアプリケーション。勘定科目の分類までをPC内で完結させることが可能となっている(https://apps.microsoft.com/detail/9nc18c1b9349?hl=en-US&gl=US)。
- On-Device OCR AI:画像やPDFを端末上でローカル処理し、テキストやExcel、Word形式へ変換できるOCRアプリ。クラウド環境へのアップロードが難しいデータのデジタル化を支援する(https://apps.microsoft.com/detail/9nf74n2ctpdk?hl=ja-JP&gl=JP)。
実務活用を見据えた今後の展望
株式会社WEELの代表取締役である田村 洋樹氏は、セキュリティやコストに応じてローカルAIとクラウドAIを使い分ける重要性に触れ、実際の業務に活用できるAIソリューションの開発・実装を進める方針を示している。株式会社 日本HPや参画企業とともに、ハイブリッドAIを実務で活用できる環境づくりに貢献していく意向だ。
株式会社WEELの概要
- 会社名:株式会社WEEL
- 代表者:代表取締役 田村 洋樹
- 所在地:東京都中央区新川一丁目7番1号 天翔オフィス日本橋茅場町610号室
- ホームページ:https://weel.co.jp/
本記事は株式会社WEELの発表をもとに作成されています。
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