インフォマートとフューチャーインのシステムが連携へ 請求業務の効率化を支援
株式会社インフォマートが提供する「BtoBプラットフォーム 請求書」と、株式会社フューチャーインが提供する公営企業会計システム「AMAS」が、2027年1月より連携を開始します。

電子帳簿保存法の改正や総務省の「自治体DX推進計画」などを背景に、地方公共団体では請求業務のデジタル化が求められています。今回のAPI連携により、水道局や公立病院などの公営企業において請求・支払データをシームレスにつなぎ、完全ペーパーレス化の支援を図ります。

請求データの直接取り込みで業務効率化へ

今回の連携により、「BtoBプラットフォーム 請求書」で受領した請求データを、PDFやCSVなどの形式で出力することなく「AMAS」へ直接取り込めるようになります。

これにより、請求書の受領から決裁、支払処理までの一連の業務がシステム上で完結し、手入力作業の削減や入力ミスの防止につながります。また、決裁・支払担当者は請求データと支出命令伝票などの内容を「AMAS」の画面上で一元的に確認できるようになり、経理業務のDX推進や業務の標準化、省力化にも寄与するとしています。
連携する各サービスの概要
公営企業会計システム「AMAS(エイマス)」は、地方公営企業会計に特化して開発されたパッケージシステムです。昭和57年から継続してシステム開発を行ってきたノウハウを基に、予算編成から決算、経営分析までの一連の経理業務を支援しています。AWSをはじめとするクラウド環境やLGWAN-ASP環境に対応しており、2026年10月現在で630事業体以上が利用しています。
一方の「BtoBプラットフォーム 請求書」は、請求書の発行や受け取り、支払金額の通知などに対応するクラウドサービスです。請求明細をデジタルデータのままやり取りできる「データtoデータ方式」を採用し、電子帳簿保存法(JIIMA「電子取引ソフト法的要件認証制度」認証取得済)やインボイス制度にも対応しています。2026年9月末現在で130万社以上が利用しています。
参画企業の概要
株式会社フューチャーイン
- 代表者:代表取締役社長 渡邉 英治
- 本社所在地:愛知県名古屋市中村区平池町四丁目60番地12 グローバルゲート25階
- 設立:1987年5月20日
- 資本金:3億3,000万円(2026年3月末現在)
- 事業内容:コンピュータおよび関連機器の販売並びに各種システム・サービスの提供
- 従業員数:524名(2026年3月末現在)
- URL:https://www.futureinn.co.jp/
株式会社インフォマート(東証プライム市場:2492)
- 代表者:代表取締役社長 木村 慎
- 本社所在地:東京都港区海岸1-2-3 汐留芝離宮ビルディング13階
- 設立:1998年2月13日
- 資本金:49億6,918万円(2026年6月末現在)
- 事業内容:BtoB(企業間電子商取引)プラットフォームの運営
- 従業員数:924名(連結)、897名(単体)(2026年6月末現在)
- URL:https://corp.infomart.co.jp/
本記事は株式会社インフォマートの発表をもとに作成されています。総務省の公表情報(2025 年(令和7年)12月17日 自治体デジタル・トランスフォーメーション (DX)推進計画)も参照しています。
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