ビレッジハウスが2026年GRESB評価で星獲得 東日本2星 西日本1星
ビレッジハウス・マネジメント株式会社が管理運営するアフォーダブル住宅「ビレッジハウス」が、2026年に実施されたGRESBリアルエステイト評価において評価を取得した。総合スコアに基づく「GRESBレーティング」では東日本エリアで「2スター」、西日本エリアで「1スター」を獲得した。あわせて、双方のエリアで「グリーンスター」の評価も取得している。

GRESB評価を7年連続で獲得
総合スコアの相対評価である「GRESBレーティング」において、「ビレッジハウス」は東日本エリアで「2スター」、西日本エリアで「1スター」(最上位は「5スター」)を取得した。同住宅は2020年にアフォーダブル住宅を提供する事業体として初めてGRESB評価「1スター」を獲得しており、今回で7年連続の獲得となった。
また、ESG推進のための方針や組織体制を評価する「マネジメント・コンポーネント」と、保有物件の環境パフォーマンスなどを評価する「パフォーマンス・コンポーネント」の双方で高い評価を受け、「グリーンスター」評価を東日本エリアで6年連続、西日本エリアで5年連続で取得した。
不動産のESGを測る国際的ベンチマーク「GRESB」
GRESBは、不動産会社やファンドの環境・社会・ガバナンス(ESG)配慮を測る年次のベンチマーク評価およびそれを運営する組織の名称である。責任投資原則(PRI)を主導した欧州の主要年金基金グループを中心に2009年に創設された。
投資先選定などにデータを活用する投資家メンバーは現在約150機関に上り、日本でも年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)をはじめとする複数の機関が結果を利用している。2026年に実施された同評価には、世界で2,000以上の上場・非上場の不動産会社・ファンドが参加した。
環境配慮と地域共生を進める事業展開
代表取締役社長兼CEOの岩元 龍彦氏は、既存の住宅ストックを再生して長期に活用することをESGに基づく重要な取り組みと位置づけているとした上で、温室効果ガス排出削減や再エネ活用、外国人を含む入居者向けの防災訓練や地域高齢者の雇用などの取り組みが今回の評価につながったとの考えを示している。
同社ではサステナビリティに係る基本的な取り組み方針として、以下の項目を日々の業務で実践していくとしている。
- エネルギー利用の効率化
- 気候変動の緩和・適応
- 資源の有効活用
- ステークホルダーとのエンゲージメント
- コンプライアンス
- 透明性
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー44階に本社を置くビレッジハウス・マネジメント株式会社は、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が売却した雇用促進住宅をフォートレス・インベストメント・グループが一括取得したことを機に、リブランディングやリノベーションを行い賃貸住宅の提供を開始した。2026年10月1日現在、1,049名の従業員を擁し、全国7支社を展開している。
- 会社名:ビレッジハウス・マネジメント株式会社
- 設立:2016年12月21日
- 代表者:代表取締役社長兼CEO 岩元 龍彦
- 管理戸数:全国47都道府県で1,064物件(2,960棟、108,409戸)※2026年10月1日時点
本記事はビレッジハウス・マネジメント株式会社の発表をもとに作成。
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