特定非営利活動法人えんとかくが出版部門で福祉や小説など4タイトルを案内
児童発達支援や放課後等デイサービスを運営する特定非営利活動法人えんとかく(愛知県豊明市、代表理事:脇本泰志)は、出版部門「えんとかくBOOKS」において、福祉や子育て支援につながる本づくりを進めている。同法人は2026年10月7日、福祉・教育分野の書籍や小説の販売を公式サイトで案内し、絵本やぬりえを含む4タイトルを紹介した。読む人の学びや、経験を伝えたい人の表現を支える取り組みとして出版活動を展開している。
福祉現場の経験を言葉として残す取り組み
特定非営利活動法人えんとかくは、誰もが活躍できる希望ある社会の実現を目指し、児童発達支援や放課後等デイサービスに取り組んでいる。子どもや家族の生活に関わる立場から、一人ひとりの経験や選択を大切にする姿勢を本づくりにも反映させている。
代表理事の脇本泰志は、2026年9月8日の公開コラムにおいて出版活動の背景にある考えを示している。現場で得た経験や迷い、失敗を本人の中にとどめず、他の人が役立てられる言葉にして残すことで、次に取り組む人の手がかりにする狙いがある。出版を、事業の背景や大切にしている考えを長く残す手段として位置づけている。
実践論から小説や絵本まで多様なタイトルを展開
2026年10月7日に案内された書籍は、福祉の実践を考える視点や、物語を通じて他者を理解しようとする視点を扱っている。紹介された作品は以下の通りである。
- 『「できない」を、ひとりに背負わせない。人の可能性をひらく 居場所・仕事・AIのつくり方』(著者:脇本泰志):人が抱える困難を、伝え方や環境、関係、仕組みから考える福祉・教育分野の本。
- 『雨の日は音が多すぎる』(著者:朝凪 灯):文庫に返された本と一通の手紙をきっかけに、誰かの物語を決めつけずに聞こうとする姿を描く小説。
- 『じぶんでえらぶ やさしいぬりえ たべもの編』:自分で選ぶ楽しさを扱う子ども向け作品。
- 『こもれびの森の まっててね』:相手のペースを待つことや絵で伝えることを描く子ども向け絵本。本文・イラストには生成AIを使用しており、キャラクターと物語はフィクションとなっている。
関連情報:https://entokaku.org/books/
自費出版のコーディネートと相談窓口の体制
えんとかくBOOKSでは、支援者や家族が持つ福祉・子育ての経験を本として整理する活動も行っている。ブログや活動記録、自分史、実践の工夫などを対象に、原稿がまとまっていない段階から相談を受け付ける窓口を設置している。
刊行書籍はAmazonで販売されている。また、著者が制作費用を負担する自費出版のコーディネートも手がけており、相談内容に応じて企画整理、編集、表紙・本文の制作、出版手続きなどの対応範囲と費用を提示し、合意後に有料の制作へ進む体制をとっている。出版費用の無償提供や販売部数の保証を行う仕組みではなく、受け入れの可否や工程は企画ごとに確認される。
出版相談の案内:https://entokaku.org/books/publish/
法人概要
- 法人名:特定非営利活動法人えんとかく
- 代表理事:脇本泰志
- 活動拠点:愛知県豊明市栄町上姥子3-213 栄団地102
- 主な事業:児童発達支援、放課後等デイサービス、出版
- 取材・本件のお問い合わせ:info@entokaku.org / 0562-97-5266
- 法人公式サイト:https://entokaku.org/
本記事は特定非営利活動法人えんとかくの発表をもとに作成されています。
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