売れるネット広告社グループが新経営体制へ 柴田雄平氏ら取締役3名が就任
売れるネット広告社グループ株式会社は、2026年10月26日開催の第17回定時株主総会において取締役選任議案が承認可決されたことに伴い、柴田雄平氏、水野雄貴氏及び小柴鷹介氏の3名が新たに取締役に就任し、新経営体制へ移行した。マーケティング支援、M&A、AIの3領域における専門的知見を取り入れ、既存事業の収益力強化やM&Aによる事業基盤拡大、AIを活用した成長領域への展開を推進する方針だ。同社は新体制のもと、2027年7月期の連結業績予想達成と持続的な企業価値向上を目指すとしている。

新経営体制への移行の背景と目的
売れるネット広告社グループは、マーケティング支援事業を中核に、M&Aによる事業領域拡大やグループ経営基盤の強化を進め、AIをはじめとする成長領域への展開を図っている。2027年7月期については「グループの力で利益を生み出す一年」と位置付け、既存事業の収益性改善、グループシナジーの創出、M&AおよびPMIの高度化、AIを活用した生産性向上、新規事業の収益化を経営課題に掲げている。
同社は2027年7月期の連結業績予想として、売上高5,004百万円、営業利益202百万円、親会社株主に帰属する当期純利益130百万円を見込み、前期の営業損失からの黒字転換を目指すとしている。これらの達成に向けて、マーケティング支援、M&A・財務戦略、AI・テクノロジーの専門性を加え、グループ横断の事業戦略立案と推進体制の強化を図る。
新たに参画した取締役3名と各領域での役割
新任の取締役3名は、それぞれの専門分野における豊富な知見をもとに事業を推進する。
マーケティング支援領域を担当する柴田雄平氏は、株式会社koujitsuの代表取締役を務めるほか、コマースXホールディングス株式会社の社外CMO、株式会社ブレイクの社外取締役COOなどを歴任している。同社の中核事業において既存サービスの競争力強化や顧客基盤拡大、収益性向上を図り、グループ各社が持つノウハウや顧客基盤の相互活用を進める。
M&A戦略およびグループ経営基盤強化を担当する水野雄貴氏は、株式会社商工組合中央金庫での金融業務を経て、株式会社ModernStandardの取締役CFO兼経営戦略室室長を務めた経歴を持つ。現在は株式会社CxOgroupの代表取締役および株式会社Sales Repの執行役員財務統括本部長を務めており、投資判断の高度化、M&A実行体制の強化、取得企業のPMI推進、財務基盤の強化を通じて持続的な利益成長を目指す。
AI関連事業と新規事業創出を担当する小柴鷹介氏は、株式会社リクルートでの勤務を経て、株式会社商談プロの取締役、株式会社tsumugiおよび株式会社ジャパゲートシステムズの代表取締役を務めるなど、AI・SaaSプロダクトの開発や事業化の経験を有する。既存事業へのAI技術導入による生産性向上や新規サービスの開発、AIインフラを含む関連領域への事業展開を進めていく。
3領域の連携による成長戦略と業績予想達成への取り組み
新経営体制では、マーケティング支援、M&A、AIの3領域を個別の施策にとどめず、相互に融合させる方針を掲げている。マーケティング支援事業で培った顧客基盤やノウハウ、M&Aで拡大する事業基盤、AI技術による生産性向上と新規事業創出を掛け合わせることで、成長の加速を図る。
売れるネット広告社グループは、専門的知見を経営に反映させて投資判断の高度化や経営管理体制の強化を進め、売上高の拡大と収益性改善の両立を図る方針だ。新経営体制への移行を契機に、経営資源を最大限に活用して2027年7月期の通期連結業績予想の達成および営業黒字転換の実現に取り組むとしている。
売れるネット広告社グループ株式会社の概要
- 社名:売れるネット広告社グループ株式会社(東証グロース市場:証券コード9235)
- 福岡オフィス(本社):〒814-0001 福岡県福岡市早良区百道浜2-3-8 RKB放送会館4階
- 東京オフィス:〒135-0091 東京都港区台場2-3-1 トレードピアお台場20階
- 代表者:代表取締役社長CEO 植木原宗平
- 設立日:2010年1月20日
- URL:https://group.ureru.co.jp
本記事は売れるネット広告社グループ株式会社の発表をもとに作成されています。
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