マキナレコード、国産サイバーインテリジェンスサービスMIKAGURAを提供開始
株式会社マキナレコードは、国産サイバーインテリジェンスサービス「MIKAGURA(ミカグラ)」の正式提供を2026年10月から開始しました。同サービスは、脅威情報の収集から自社への影響度分析、報告資料の作成、国内アナリストへの照会までをひとつのプラットフォームで完結させます。国内の脅威や脆弱性情報を自社の環境に照らして重要度を判定し、毎朝のブリーフや宛先別レポートを自動で生成する仕組みを備えています。
開発の背景と狙い
脅威インテリジェンスは、情報を集めた段階ではなく、自社にとっての意味を判断して優先順位を決め、関係者へ共有して初めて意思決定につながります。しかし多くの組織では、確認すべき情報源が増加する一方で、公開された脆弱性が自社に関係するかを迅速に判断できず、経営層や取引先への説明資料も都度作成している現状があります。また、情報収集や判断が特定の担当者に依存し、異動や退職によって体制が失われるリスクも抱えています。
MIKAGURAは、こうした情報収集の手間や判断・伝達の工程を引き受けることで、専任アナリストが不在の組織であっても専門家がいる状態を作り出すことを目指して開発されました。
MIKAGURAは、日本のセキュリティ担当者の業務に合わせて開発された国産サービスです。国内の記事を中心に情報を集め、株式会社マキナレコード独自に国内のインシデント情報を収集・分析しているため、国内組織に関わる脅威動向を日本語で把握できます。
主な機能として、前日の動向をAIが収集・要約しPIR(優先的インテリジェンス要件)に基づいて抽出する「デイリーインテリジェンスブリーフ」や、監視対象の製品・技術などを登録することで影響を自動判定する自社関連度による優先順位づけ機能を備えています。さらに、CISO・経営層向けやセキュリティチーム向けなど宛先に応じた粒度のレポートをAIが自動作成する機能も搭載しています。
また、AIによる推奨アクションプランに加え、株式会社マキナレコードのアナリストへRFI(情報提供依頼)やチャットで直接照会できる体制も整えています。このほか、OSINT(公開情報)の収集・整理、国内インシデント情報、アナリストレポート、ダッシュボード、Slack連携によるリアルタイム通知などを提供します。
代表取締役の軍司 祐介氏は、創業以来の支援経験を踏まえ、組織の規模を問わず適切な費用感でインテリジェンスを活用できるよう今後も機能を拡充していく方針を示しています。
- サービス名:MIKAGURA(ミカグラ)
- 提供開始:2026年10月
- 提供形態:クラウドサービス/年間契約
- 価格:個別見積もり
- サービスサイト:https://mikagura.jp/
株式会社マキナレコードの概要
- 会社名:株式会社マキナレコード
- 所在地:〒102-0093 東京都千代田区平河町1-6-8 WORK VILLA HIRAKAWACHO 5F
- 代表者:代表取締役 軍司 祐介
- 設立:2016年6月
- URL:https://machinarecord.com/
本記事は株式会社マキナレコードの発表をもとに作成されています。
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