ビクセンがジオマミニ ED50 ZOOMを2026年10月29日に発売へ
総合光学機器メーカーの株式会社ビクセンは、フィールドスコープの新製品として「ジオマミニ ED50 ZOOM」および「ジオマミニED50 ZOOM PS-149三脚セット」を2026年10月29日(木)に発売します。
同社が展開するジオマIIIシリーズの高性能な光学系を維持しながら、重さ520gという小型設計を実現しています。バードウォッチングを始める初心者から機動性を求める経験者まで、幅広い利用を想定しています。

高い光学性能と携帯性を両立した本体設計


本製品は色にじみを抑えるEDレンズを採用し、輪郭まで際立つクリアな見え味を追求しています。レンズの光学面全面にマルチコートを施すPFMコートにより光の損失を抑制し、口径50mmのコンパクト設計ながらシャープで高コントラストな視界を確保しました。

本体は接眼レンズを含めた全長が177mm、重さ520g(いずれも三脚を除く本体のみの数値)と軽量で、三脚への搭載だけでなく手持ちでの観察や長時間の持ち運びにも配慮されています。ピント調整には鏡筒に配置された大型の合焦リングを採用し、直感的な操作が可能です。


8倍から24倍のズーム機能とスマートフォン撮影に対応



倍率は8倍から24倍までのズーム式となっており、低倍率で広い範囲をとらえた後に対象へズームアップして観察できます。アイレリーフは18mmを確保したハイアイポイント設計で、メガネをかけたままでも視野全体を見渡せる構造です。

また、短辺60〜90mmの機種に対応するスマートフォン用カメラアダプターや、運搬時に機材を保護するキャリングケースが付属しており、手軽な撮影にも対応します。
軽量な4段伸縮三脚が付属するセットも展開
同時に発売される「ジオマミニED50 ZOOM PS-149三脚セット」には、持ち運びに適した軽量な4段伸縮式のカメラ三脚(ビデオ三脚)が付属します。
付属三脚の主な特徴は以下の通りです。
- ギア式エレベーターにより、ハンドル操作で見やすい高さを微調整可能
- 水平設置を補助する気泡式の水準器を装備
- 薄型アタッチメントプレート規格のクイックシューを採用し、望遠鏡の着脱が容易
- ハンドルとクランプで上下・左右の動きを操作できる2Way雲台を搭載
写真家の中野泰敬氏による評価と製品情報
発売にあわせ、野鳥写真家でバードガイドの中野泰敬氏による試用インタビューが公開されました。同氏は機動性について、従来のどのスコープと比べても軽量でポシェットに入れて手軽に持ち運べると述べ、「とにかく軽量コンパクトで、手に取ればその軽さに驚かれると思います」とコメントしています。
製品の概要は以下の通りです。
- ジオマミニ ED50 ZOOM:¥38,500(税別¥35,000)
- ジオマミニED50 ZOOM PS-149三脚セット:¥44,000(税別¥40,000)
製造元の株式会社ビクセンは1949年創業で、埼玉県所沢市に本社を置き、代表取締役を新妻和重氏が務めています。
本記事は株式会社ビクセンの発表をもとに作成しています。
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