広島弁の難解な方言トップ5を発表、1位はこーへぇ

株式会社CMサイトが運営するランキングサイト『ランキングー!』は、広島の方言の中でも特に意味が難しいものをピックアップし、全国の男女9,832名を対象にアンケート調査を実施した。その結果、1位に選ばれたのは「生意気」や「ませている」といった意味を持つ『こーへぇ』だった。

2位は「体の奥の方が鈍く痛む」を意味する『にがる』、3位は「曲がる」や「たわむ」を表す『ひわる』がランクイン。4位には「とても」や「すごく」を意味する『ぶち』・『ぶり』・『ばり』の3つが選ばれ、5位は「食べかけ」や「食べ残し」を指す『くいくさし』という結果になった。

1位の『こーへぇ』に対しては、「友達の名前みたい」「声に出して言ってみるとユーモラスな感じがして生意気という意味には全然思えない」といった投票者のコメントが寄せられた。2位の『にがる』については「3文字でなかなか奥深く表現していて、なるほどと思わせられた」、3位の『ひわる』には「これはわからない…」といった声が上がっている。

この調査は2024年10月8日に行われ、全年代の男女(性別回答しないを含む)9,832名から有効回答を得た。株式会社CMサイトでは過去にも広島の方言に関する調査を実施しており、今回が4回目となる。

出典元:ランキングー!
https://rankingoo.net/articles/local/04328a

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