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モノクローム、国際美術展TOKYO ATLASにRoof–1を提供へ

株式会社モノクロームは、2026年10月10日(土)から12月20日(日)まで開催される国際美術展「TOKYO ATLAS」に協賛する。同社は青海南ふ頭公園に展示されるヤギの目とハルーン・ミルザの2組の展示に対し、展示電源として屋根一体型太陽光パネル「Roof–1」を提供する。会場で太陽から生まれた電気が、展示内の映像や音として来場者に届けられる。

展示作品へのRoof–1提供と活用内容

今回の協賛では、東京都江東区青海にある青海南ふ頭公園の2つの展示に「Roof–1」が導入される。あわせて、メイン会場のテレコムセンター内にはモノクロームのリーフレットが設置される。

東京藝術大学先端芸術表現科の小沢剛研究室を中心とした学生・教員、地域住民の有志、取手アートプロジェクトにより2020年に発足したプロジェクト「ヤギの目」による《ヤギの目》では、展示エリア近くに設けた台にRoof–1を設置し、展示内映像の電源として使用する。公園の芝生に放たれた2頭のヤギとともに生活しながら展開される展示において、パネルも風景の一部として配置される。

第54回ヴェネチア・ビエンナーレ(2011年)で銀獅子賞を受賞した1977年ロンドン生まれのハルーン・ミルザによる展示《Adam, Eve, Others and a UFO》2014では、公園内にある休憩所(東屋)の屋根にRoof–1を設置し、作品の音響システムの電源として使用する。2013年に発表された同作を東屋と組み合わせたサイトスペシフィックな新作として公開される。細長い形状を持つRoof–1の特長を生かし、船の帆のように曲線を描く独特な形状の屋根にある、曲面同士の間の細長い平らな面にパネルを設置することで、休憩所の造形を損なわずに作品の電源として活用される。

協賛の背景

モノクロームは「未来に残したい景色をつくる」をビジョンに掲げ、屋根や外壁そのものが発電する建材一体型太陽光パネルを開発してきた。太陽光パネルを建築や風景になじむ存在と位置づけ、発電のために新たに土地を切り開くことなく、景観を保ちながら再生可能エネルギーを取り入れられる製品づくりを進めている。

同社は、アートを触媒にアーティスト、観客、企業、教育機関の領域横断的な交流を促すTOKYO ATLASの趣旨に共感し、協賛を決定したとしている。

国際美術展「TOKYO ATLAS」の開催概要

  • 名称:国際美術展 TOKYO ATLAS(International Art Exhibition TOKYO ATLAS)
  • 会期:2026年10月10日(土)~12月20日(日)
  • 開場時間:10:00~17:00
  • 休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
  • 会場:台場エリア(台場公園・お台場海浜公園)/青海エリア(テレコムセンタービル、青海南ふ頭公園、地下駐車場、東京国際クルーズターミナル、東京臨海部広報展示室TOKYOミナトリエ)/天王洲エリア(アイルしながわ、WHAT MUSEUM)
  • 観覧料:無料(一部有料プログラムあり)
  • 主催:東京都、東京国際文化芸術祭実行委員会、公益財団法人東京都歴史文化財団
  • アーティスティック・ディレクター:建畠晢、三木あき子
  • 公式サイト:https://tokyoatlas.jp/

株式会社モノクロームの概要

株式会社モノクロームは、創業者の梅田優祐が自宅を建設する際に理想の住宅用太陽光パネルやHEMSが存在しない問題に直面したことを契機に、2021年7月に設立された。神奈川県横須賀市に本社を置き、建材一体型太陽光パネルとエネルギーマネジメントシステムの開発を手がけている。

本記事は株式会社モノクロームの発表をもとに作成。

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