貝印、食とブランドの企画開発を担う新会社KONNECTの公式サイトを開設
グローバル刃物メーカーの貝印株式会社は、「食」と「ブランド」を起点に企画から運営までを担う企画事業開発&プロデュース企業として、貝印コネクティッドイノベーション株式会社(通称:KONNECT)を設立しました。2026年3月17日の設立以降に企画業務受託を開始し、事業基盤の整備を経て同年9月末に公式WEBサイトを開設しました。貝印が培ってきた食関連事業やネットワーク、グループ各社の機能を掛け合わせ、食の担い手と企業・地域・生活者をつなぐ新たな価値創造を推進するとしています。


KONNECTは、貝印株式会社の主事業である「モノ」づくりの伝統から、食の「コト」づくりへと領域を広げる取り組みとして設立されました。
食産業において、シェフ・料理家や食品事業者、地域の生産者が事業の安定化やブランド構築、新たな販路・事業開発を必要とする場面が増えていることを受け、食の担い手たちが持つ知見や魅力を社会につなぎ、企画から運営まで一気通貫で支援することで、食領域における新しい事業機会の創出を目指すとしています。
3つの事業領域を有機的に重ねたプラットフォーム
KONNECTは「Food & Brand Innovation Company」として、以下の3つの領域を展開します。
- 食体験プロデュース(Food Experience):シェフ・料理家ネットワークや運営ノウハウを活かした食品の開発、場づくり、コンテンツ企画のプロデュース
- 事業開発(Business Development):独自のネットワークで多様なパートナーや技術をつなぎ、未来を切りひらく新たなビジネスの共創
- ブランディング(Branding):事業や商品の価値を最大化するためのコミュニケーション設計からクリエイティブ制作

単なるコンサルティングや協業の受託にとどまらず、食に関わる人・知見・機会をつなぎ、企画から運営までを一貫して担う点を特徴としています。
KONNECTの強みとして、貝印グループが持つフルバリューチェーンが挙げられています。グループには戦略クリエイティブファームのグレートワークス株式会社、発酵・食品関連の製造・販売や店舗運営を手がける株式会社フードアンドパートナーズ、農作物を使った乾燥加工メーカーの株式会社Agritureが参画しています。

さらに、料理家のためのメンバーズクラブ「Kai House Culinary Artist Club(略称:Kai House Club)」や、伊勢丹新宿店で人気料理人考案のメニューを提供するレストラン「kitchen stage」など、貝印が培ってきた食関連事業やネットワークを結集しています。農業の現場から食品製造、食体験の提供、事業構想、ブランディングまでをグループ内でつなぐ体制を整えています。
代表取締役の遠藤 加奈子は、「私たちは、“Connect, Shape the Next”を旗印に、次へと進む想いをつなぎ、共創するパートナーでありたいと考えています」と述べています。
貝印コネクティッドイノベーション株式会社の概要
- 商号:貝印コネクティッドイノベーション株式会社(KAI Connected Innovation Inc.)
- 通称:KONNECT
- 所在地:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア
- 設立:2026年3月17日
- 代表者:代表取締役 遠藤 加奈子
- 役員:取締役 上保 大輔/取締役 鎌田 良/取締役 山下 紘雅/取締役 小島 怜
- 事業概要:シェフ・料理家・料理教室との連携事業/外食・食品製造・農業生産を中心とした事業開発/戦略設計・事業開発・運営支援などコンサルティング業務
- WEBサイト:https://konnect.inc/

本記事は貝印株式会社の発表をもとに作成されています。
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