楽配システム調査で荷物受取希望の71.3%が従来の配送時間帯以外、21時以降最多
株式会社楽配システムは、出展した「エシカルエキスポ2026」の来場者を対象に、荷物の希望受取時間帯に関する市場調査を実施しました。調査の結果、回答者の71.3%が従来の宅配事業者の一般的な配送時間帯以外を希望し、特に21時〜24時を希望する割合が46.3%で最多となりました。この調査は、国土交通省の「物流負荷の低減に向けた多様・柔軟な受取・注文方法の普及促進事業」に採択された実証事業の一環として行われたものです。
21時〜24時の受取希望が最多に
調査は「24時間いつでも届けられるなら、あなたは何時に届けてほしい?」をテーマに、展示ブース来場者が年代別・時間帯別の付箋を用いて回答する形式で実施されました。

集計された希望配送時間帯の割合は以下の通りです。
- 0時〜6時:10.0%
- 6時〜9時:15.0%
- 12時〜18時:7.5%
- 18時〜21時:21.3%
- 21時〜24時:46.3%
※構成比は小数点第2位を四捨五入しています。
回答者の71.3%が従来の配送時間帯以外(本調査では21時〜翌9時として集計)を選択しました。来場者からは仕事終わりや残業後に受け取りたいという声などが寄せられ、夜間や早朝を含む時間帯への受取ニーズが示されました。なお、本調査は展示ブース来場者を対象とした任意回答によるものであり、消費者全体の傾向を示すものではないとしています。また、実際の配送対応時間は宅配事業者やサービスによって異なります。
EC市場の拡大に伴い不在による再配達が物流の課題となる中、同社は消費者が在宅しているタイミングで配送を依頼できる「オンデマンド受取」モデルの開発を進めています。
開発中の配送プラットフォーム「楽配便」では、荷物が届くのを待つ方法に加え、「今なら受け取れる」という消費者の希望を起点に荷物を動かす「オンデマンドプル型配送」の実現を目指しています。宅配事業者が持つ既存の物流ネットワークとラストワンマイル配送事業者の配送力を組み合わせ、消費者の希望に応じて荷物を届ける仕組みを想定しています。
2026年11月より東京エリアで実証実験を開始予定
株式会社楽配システムは、採択事業である「デリバリー・ギグワーカーを活用した消費者在宅時のオンデマンド即時受取サービスの実証事業」について、2026年11月より東京エリアを中心とした実証実験の開始を予定しています。
実証では、「オンデマンドプル型配送」の実現可能性や再配達削減への効果、利便性などを検証します。今回の調査結果をサービス設計に活かし、実証実験を通じて配送スキームの有効性を検証する方針です。実証実験の詳細は別途知らせる予定としています。
株式会社楽配システムについて
大阪府吹田市に本社を置く株式会社楽配システム(代表取締役:塗野直透)は、再配達削減とラストワンマイル配送の効率化を目的に、配送最適化に関する特許技術を活用した「配送OS」の開発を推進しています。
- 会社名:株式会社楽配システム
- 代表者:代表取締役 塗野 直透
- 所在地:大阪本社 大阪府吹田市垂水町2-6-21-3F/東京支社 東京都渋谷区神宮前5-2-25 5225ビル2F
- 設立:2026年4月15日
- 事業内容:配送最適化プラットフォーム「楽配便」の開発・運営
- 主な事業:配送OS開発、再配達削減システム開発、物流API連携基盤構築
- URL:https://rakuhaibin.com
本記事は株式会社楽配システムの発表をもとに作成されています。
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