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鉄建建設が建設現場の点検表ペーパーレス化サービスGENBAx点検を導入

SORABITO株式会社が開発・提供する建設現場の点検表ペーパーレス化サービス「GENBAx点検」が、鉄建建設株式会社に導入された。鉄道関連工事をはじめ幅広いインフラ整備を担う同社は、複数作業所での試行結果を踏まえ、東京鉄道支店の全作業所への導入を決定した。

導入の背景と選定理由

鉄建建設では、稼働中の線路や駅での工事において、軌陸車などの建設機械や、線路防護網・仮囲い・分電盤といった仮設物の確実な日常点検が求められている。同社は単なるペーパーレス化にとどまらず、点検業務の効率化と適切な実施管理の両立を重視して導入を検討した。

最大の導入理由となったのは、自社様式の点検表に合わせて柔軟に帳票を作成・修正できる点である。鉄道工事では現場ごとに点検対象や箇所が異なるが、従来の帳票をそのままデジタルへ移行でき、他作業所の帳票をコピーして水平展開しやすい点が高く評価された。また、QRコードによるログインでパスワード管理が不要であり、画面のタップとスクロールのみで完結する操作性や、ビジネスチャット「direct」との連携による点検実施状況の把握、協力会社の費用負担がない点も選定を後押しした。

複数の作業所で行われたトライアルでは、点検項目数と台数分のチェックを一括記録できることによる記録時間の短縮や、紙の保管・綴じ込み作業の削減が確認された。

さらに、事務所に戻らずスマートフォンから点検結果を確認できる点や、「direct」連携による実施・未実施の通知機能、職長や軌陸車オペレーターが説明後すぐに操作できた点などが報告されている。

今後の展開

今後は、協力会社による建設機械の始業前点検と、作業所の仮設物点検から全作業所での運用を開始する。導入時にはSORABITO株式会社による初期登録支援や説明会を実施し、運用開始後も対面での実施状況確認や操作支援を行う。

将来的には、持ち込み機械・器具全般への適用拡大や安全パトロールへの活用、鉄道工事特有のチェックリスト、KY(危険予知)・新規入場・火気使用申請などの自社帳票への展開も検討していく方針である。

会社概要

鉄建建設株式会社

  • 代表者:代表取締役社長 今井 政人
  • 所在地:東京都千代田区神田三崎町二丁目5番3号
  • 設立:1944年2月
  • URL:https://www.tekken.co.jp/

SORABITO株式会社

  • 代表者:代表取締役社長 博多 一晃
  • 所在地:東京都中央区日本橋茅場町1丁目9番2号 第一稲村ビル8階
  • 設立:2014年5月12日
  • URL:https://www.sorabito.com/

本記事はSORABITO株式会社の発表をもとに作成。

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