エスコンフィールド、NPB初のブランコシート導入

エスコンフィールドHOKKAIDOは、開業から1周年を迎え、新たな観戦体験を提供するために、新シート「スイングボックス」を導入した。これはNPB初のブランコシートで、特に子供たちが楽しむことができるように設計されている。この新シートは、1周年シリーズのテーマである「#進化を止めない」を具現化したもので、特別な観戦体験を提供するためにパワーアップした。

スイングボックスは、広々としたスペースにカウンター付きの座席と背もたれのあるブランコシートを備えている。さらに、シートの後方にはテーブル席が設置されており、球場内のグルメを楽しみながら試合を観戦することができる。これにより、従来とは一味違った観戦体験が可能となる。

新シートの販売は、4月16日から6月16日までエスコンフィールドで開催される「パーソル パ・リーグ公式戦」「日本生命セ・パ交流戦」の25試合を対象に、抽選エントリーが開始された。1エリアにつき最大6名まで利用でき、チケット価格は6枚組で18,000円から30,000円となっている。なお、6名以下でも利用可能だが、チケット価格は一律である。