みらい翻訳がカカオピッコマのAI翻訳サービス導入事例を公開
株式会社みらい翻訳は、電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」を運営する株式会社カカオピッコマにおける、AI翻訳サービスの導入事例インタビューをWebサイトで公開しました。カカオピッコマでは社員数の急拡大に伴う通訳・翻訳業務の課題解決に向けて導入を進め、現在は約60名が日常的にサービスを活用しています。
導入の背景と課題
カカオピッコマでは、2021年のサービス伸張を受けて社員数が100名単位で急拡大し、韓国語のみを話す社員が増えたことで日本語と韓国語の通訳・翻訳業務が増大しました。社内に通訳翻訳チームが存在していたものの、業務負担の大きさや通訳依頼に対する日程調整の難しさが課題となっていました。
段階的なツール導入と選定理由
同社は2021年10月のテキスト翻訳導入をはじめに、翌2022年にはファイル翻訳を含む統合型ソリューション「FLaT」を導入しました。さらに2026年2月にはリアルタイムAI音声翻訳「リスニングアシスタント」の利用を開始し、利用の幅を広げています。
みらい翻訳のサービスを選定した理由として、以下の3点が挙げられています。
- 翻訳精度:韓国語↔日本語の翻訳品質の高さ。
- セキュリティ:機密性の高い情報も扱える管理体制。入力内容のAI学習への二次利用無し。
- コスト:ID数・翻訳量無制限のプランで、ユーザー数の増加を気にせず利用可能。
業務における主な活用方法
テキスト翻訳から音声翻訳まで、業務内容に応じて以下のように使い分けられています。
- テキスト翻訳:法務・財務専用の翻訳モデルを用いて専門文書を翻訳。
- ファイル翻訳:海外の市場分析や企業情報などの資料(PDFやPowerPointなど)をまるごと翻訳。
- リアルタイム音声翻訳:韓国語↔日本語の会議に日常的に使用するほか、通訳者が同席する会議での訳し漏れや聞き逃し防止のための補助的利用、中国出張時における外部の中国語通訳者の代替として活用。
導入により得られた効果
ツールの活用が進んだことで、以下の効果が挙げられています。
- 外部通訳への依頼が減り外注コストを削減。
- 通訳者の空き時間に依存せず多言語会議が開催できるため、会議の頻度と密度が向上。
- 社内の通訳/翻訳者チームがより本質的な業務に集中できるように。
なお、事例の全文はみらい翻訳の導入事例ページ( https://miraitranslate.com/example/piccoma/ )で公開されています。
本記事は株式会社みらい翻訳の発表をもとに作成。
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