商船三井が10月1日付で28名の新入社員を迎え入社式を実施
東京都港区に本社を置く株式会社商船三井は10月1日付で、新入社員28名を迎えた。同日に実施された入社式では、社長の田村 城太郎が挨拶に立ち、同社の価値観や行動規範に触れながら新入社員へ歓迎の言葉を述べた。
28名の新入社員が入社

同社が10月1日付で迎えた新入社員の内訳は、海上新卒採用 23名、陸上キャリア採用 5名の計28名である。
入社式において社長の田村 城太郎は、同社が世界最大級の海運業を中心とする総合インフラ企業であるとした上で、商船三井グループが長期にわたり力を発揮し活躍できる舞台であると伝えた。
MOL CHARTSに掲げる挑戦の姿勢
同社グループには海図を意味する「CHART」になぞらえて、6つの言葉の頭文字をまとめた価値観・行動規範「MOL CHARTS」が存在する。挨拶の中では、その最初の「C」である「Challenge(挑戦)」について言及された。
同社グループは従来の海運業にとどまらず、クルーズ船や海底ケーブル敷設船などの幅広い分野へ事業を拡大している。さらに今年12月からは、北極海などで調査観測を行う北極域研究船の運航を担う新たな事業も始まる予定であり、幅広い分野で新しいことに取り組む気風が紹介された。
安全最優先の行動規範
続いて「MOL CHARTS」の最後の「S」である「Safety(安全)」について、安全を最優先にする姿勢が示された。
今年2月にホルムズ海峡での情勢悪化に伴い同海峡が実質的に通航できなくなり、湾内にいた運航船がとどまる事態が生じた際にも、価値観や行動規範に従って乗組員、船舶、貨物の安全を最優先に対応したことが挙げられた。共通の価値観・行動規範のもとで組織が一つの方向に向かって成果を上げていくことが同社グループの基本的な考え方であるとし、今後の活躍への期待が述べられた。
本記事は株式会社商船三井の発表をもとに作成。
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