第14回 協働型災害訓練 in 杉戸が2027年2月に開催へ 特別セッションを実施
埼玉県災害ボランティア団体ネットワーク「彩の国会議」および特定非営利活動法人すぎとSOHOクラブは、日本財団助成事業として「第14回 協働型災害訓練 in 杉戸」を2027年2月5日と6日に開催します。会場のすぎとピアとZoomオンライン配信を併用して行われます。初日の午後には、内閣府、国立研究開発法人防災科学技術研究所、東京大学生産技術研究所、サイボウズ株式会社から登壇者を招き、特別講演や合同トークセッションが実施される予定です。
官民学とDXの専門家による4連続の特別講演
2027年2月5日の13:20から17:50にかけて行われる特別セッションでは、激甚化する大規模災害に対応するための「官民学連携」「防災DX」「事前復興」をテーマに、4つの特別講演が順次行われます。
最初の講演では、内閣府政策統括官付の黒濱 綾子 氏が登壇し、能登半島地震等を通じて浮き彫りとなった被災者支援の課題や、行政・社協・民間支援団体(CVOAD等)が一体となって推進する国の新たな災害ボランティア政策・連携基盤の方向性を解説します。
続いて、国立研究開発法人防災科学技術研究所の取出 新吾 氏により、リアルタイム被害予測や統合災害情報システムの最前線、先端科学知見を地域のボランティア・中間支援組織の実動へと直結させる情報共有アプローチが提起されます。
さらに、東京大学生産技術研究所 准教授の沼田 宗純 氏は、発災直後の混乱を最小化する自治体・支援団体のマネジメント標準化とともに、被災前から生活再建と地域再生を見据える「事前復興」の理論と実践モデルを提示します。
最後の講演では、サイボウズ株式会社 災害支援チームリーダーの柴田 哲史 氏が、kintone等を活用した災害ボランティアセンター運営のDX化や、被災現場・行政・支援団体間のニーズ集約・可視化を支えるクラウド支援の実践事例を報告します。
縦割りを打破した支援のあり方を探る合同トークセッション
講演に続き、16:50から17:50までは「国・研究・大学・DX・地域がつながる被災者支援の未来」をテーマとした合同トークセッションが開催されます。
登壇者として黒濱 綾子 氏、取出 新吾 氏、沼田 宗純 氏、柴田 哲史 氏の4名が参加します。各セクターの知見を融合し、縦割りを打破した実効的な支援プラットフォーム(埼玉版FEMAモデル)のあり方について議論が行われる予定です。
本訓練への参加は、peatixを通じた事前申込制となっています。
- 事業名:日本財団助成事業「第14回 協働型災害訓練 in 杉戸(総合演習)」
- 日時:2027年2月5日(金) 10:00〜18:00(特別セッションは13:20〜)/ 2月6日(土) 9:00〜17:00
- 会場:すぎとピア(埼玉県北葛飾郡杉戸町堤根4742-1)/ Zoomオンライン配信併用
- 主催:埼玉県災害ボランティア団体ネットワーク「彩の国会議」/特定非営利活動法人すぎとSOHOクラブ
- 共催・連携:一般社団法人協働型災害訓練(CDT)、日本保健医療大学保健医療学部、市民キャビネット、認定NPO法人市民福祉団体全国協議会(市民協)
- 問い合わせ先:特定非営利活動法人すぎとSOHOクラブ(彩の国会議 事務局/担当:代表幹事 とよしま亮介)、〒345-0036 埼玉県北葛飾郡杉戸町杉戸2797-4、TEL:0480-31-0055、E-mail:sugitosohoclub(a)gmail.com
本記事は特定非営利活動法人すぎとSOHOクラブの発表をもとに作成しました。
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