成田空港で10月15日に消火救難総合訓練を実施へ 約1,100名が参加予定
成田国際空港航空災害対策協議会は、成田空港において関係機関による消火救難総合訓練を2026年10月15日(木)に実施する。関係機関が迅速かつ適切な消火救難および医療救護活動の習熟を図ることを目的としている。当日は64機関から約1,100名が参加し、緊急車両等約60台やヘリコプター3機が動員される予定となっている。

訓練の概要と規模
訓練は2026年10月15日(木)の13時30分~15時45分に実施される予定で、小雨決行となっている。荒天により中止する場合は、当日の10時00分までに判断される。実施場所は、成田空港整備地区エプロン、第2ターミナル70番バスゲート他である。
当日は陸上自衛隊、千葉市消防局、日本医科大学千葉北総病院をはじめとする64機関から約1,100名が参加し、緊急車両等約60台のほか、ヘリコプター3機が飛来する予定だ。また、日本航空株式会社が航空機機材を提供する。
着陸時の事故を想定した実動訓練

今回の訓練では、2026年10月15日(木)13時30分、XYZ航空000便がA滑走路34Lへの着陸時にハードランディングしエンジンが滑走路に接触、A滑走路上A-7付近芝地帯で停止して漏洩燃料に引火し左翼側から火災が発生、機内に多数の負傷者が発生している状況を想定する。
主な訓練内容は以下の通りとなる。
- 緊急事態発生時の関係機関相互の情報伝達および出動、消火活動
- 航空機火災防御および負傷者の救出・救助
- 被災者の避難誘導、搬送
- 救護所等の設営、負傷者選別、救護処置
- 合同対策本部及び現場調整所の開設、運用
主催協議会の構成と役割
訓練を主催する成田国際空港航空災害対策協議会は、成田国際空港株式会社が事務局を務めている。成田国際空港航空機事故緊急活動計画の策定、各機関の連携及び協力体制の強化を目的に、警察・消防・医療等52機関で構成され、2018年7月より発足した組織である。
本記事は成田国際空港航空災害対策協議会(事務局:成田国際空港株式会社)の発表をもとに作成。
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