フィル・カンパニーとカフェ運営のWATが資本業務提携 公共案件開発やテナント誘致へ
空中店舗「フィル・パーク」の企画・開発などを手がけるフィル・カンパニーグループの中核企業である株式会社フィル・カンパニーは、コミュニティカフェ運営や空間プロデュース事業を行う株式会社WATとの資本業務提携契約を締結しました。
両社の空間ソリューションの企画力を掛け合わせることで、自治体や公共施設向けの案件開発を推進します。あわせて、フィル・カンパニーグループが企画・開発する空中店舗「フィル・パーク」へのテナント誘致も進める方針です。
提携の背景
フィル・カンパニーグループは、駐車場上部などの未活用空間を有効活用し、街に新たな賑わいを創出する空中店舗「フィル・パーク」の企画・開発を展開してきました。一方の株式会社WATは、首都圏や関西で25拠点のカフェ運営や空間プロデュースを手がけています。さらに同社は、行政や地方自治体との協業による公共施設内の店舗展開、公募プロポーザル・入札等の案件獲得において実績を持ち、公共空間の制約下でも持続可能なコミュニティ空間を創出するノウハウを有しています。
近年、都市開発や地域創生において公共空間の利活用や地域コミュニティ形成へのニーズが高まるなか、未活用空間の企画・建築・施工力を持つフィル・カンパニーグループと、地域に根ざした空間プロデュース力を持つ株式会社WATが連携することで、「フィル・パーク」へのテナント誘致による資産価値向上や自治体・地域社会の課題解決に向けたまちづくり提案が可能になると判断し、今回の提携に至りました。




提携により期待されるシナジー


本提携を通じて、以下の3点においてシナジーの創出を目指します。
- 自治体・公共案件の獲得強化
株式会社WATが有する地方自治体・行政機関とのネットワークや公募・入札案件における実績とノウハウを活用し、公共空間の利活用や自治体向け提案力を強化します。

- カフェ業態の共同企画と運営連携
株式会社WATのブランド構築力と店舗運営ノウハウを活用し、「フィル・パーク」内におけるカフェ業態の企画・開発を推進します。運営連携体制を構築することで機動的な店舗展開を可能にし、物件独自の魅力を高めます。
- テナント誘致力の強化と物件の持続的な資産価値向上
話題性と地域密着型の集客力を持つカフェ業態を「フィル・パーク」の核テナントとして誘致し、物件の早期稼働と中長期的な資産価値の維持・向上を図ります。
株式会社WATの公共・自治体連携実績
株式会社WATは、美術館や図書館、公共施設などで多数のカフェ企画・運営実績を持っています。
- 美術館・文化施設:京都市京セラ美術館、大阪市立美術館のミュージアムカフェ「ENFUSE」
- 図書館・教育施設:昭島市、杉並区荻窪、中央区八丁堀、世田谷区梅丘の公立図書館におけるライブラリーカフェ「ampere」
- 公共施設・行政協業:北品川地域交流施設の「CAFE & HALL ours」、座間市の「cafe halogen」、世田谷区役所内「CAFE ours」(2026年10月OPEN予定)
両社の概要
株式会社フィル・カンパニー
- 設立:2005年6月3日
- 代表者:外山 晋吾
- 所在地:東京都中央区築地三丁目1-12 フィル・パークTOKYO GINZA Shintomi Lab.
- 資本金:7億8,964万7,000円
- 事業内容:空中店舗「フィル・パーク」、ガレージ付賃貸住宅「プレミアムガレージハウス」等の空間ソリューション事業
- URL:https://philcompany.jp/
株式会社WAT
- 設立:2013年9月
- 代表者:石渡 康嗣
- 所在地:東京都目黒区青葉台1-23-14 斎藤ビル502
- 店舗数:25店舗
- 事業内容:カフェ運営事業、コミュニティビルディング事業、シェアオフィス事業、コンサルティング・プロデュース業務
- URL:https://wat-inc.jp/

本記事は株式会社フィル・カンパニーの発表をもとに作成されています。
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