G-Place、地産地消推進サービス「ロカスタ」を埼玉県所沢市へ提供開始へ
自治体向け業務支援を行う株式会社G-Placeは、地産地消を推進・支援するサービス「ロカスタ」を埼玉県所沢市に提供します。サービス開始日は2026年10月1日(木)です。直売所を持つ農業者や地場産品を扱う飲食店・小売店と、地域住民をつなぐプラットフォームとして展開されます。

直売所や飲食店の情報を発信する「所沢ロカスタ」の機能


「ロカスタ」は、直売所を運営する農業者や地場産品を活用した飲食店・小売店といった事業者と、地産地消に関心のある地域住民をつなぐサービスです。自治体が導入するため、事業者も住民も無料で利用できます。
事業者はアプリやウェブサイトを通じて直売所や店舗、イベント、商品の情報を発信できます。住民側は、地域のお知らせを確認できる「TOP(更新情報)」、マップ上での一覧表示や詳細確認、お気に入り登録、フリーワード検索ができる「買う(直売所)」および「食べる(飲食店等)」、さらに自治体や店舗が主催するマルシェや直売会などを確認できる「イベント(マルシェ等)」といったカテゴリを利用可能です。マップ機能を活用して直売所や飲食店までのルートを確認することもできます。
利用対象と各利用方法
「所沢ロカスタ」の対象は、埼玉県所沢市内に直売所を持つ農業者や地場産品を活用した飲食店・小売店、および所沢市や周辺に在住する住民です。所沢市民以外の住民も利用可能です。
住民(ユーザー)は登録不要でブラウザ版のユーザーページ( https://locasta.jp/users/index.php )にアクセスするか、専用アプリをダウンロードして利用します。直売所・飲食店・小売店は、仮登録申請ページ( https://locasta.jp/shops/register/ )から申請後、届いたメールを通じて本登録を行います。登録完了後はアプリからの利用も可能です。
なお、本件に関する問い合わせは所沢市農業振興課(TEL:04-2998-9158、FAX:04-2998-9162、メール:a9158@city.tokorozawa.lg.jp)が受け付けています。
SDGs達成やCO2削減に向けた地産地消の重要性
農林水産省の「食料・農業・農村基本計画」(2020年3月発表)では、食料自給率向上に向けた取り組みとして地産地消が重要施策に位置づけられています。輸送距離の短縮によるCO2排出抑制や、規格外品の活用による食品ロス削減など、SDGsの複数の目標達成につながるアプローチとして期待されています。
国内の農産物流通に関する研究(藤武麻衣ほか、2011年)によると、指定野菜14品目を地産地消に切り替えることで、輸送に伴うCO2排出量を10.1%(年間約7万トン)削減できることが実証されています。G-Placeは2021年3月よりフードシェアリングサービス「タベスケ」を、同年12月より自治体向けに「ロカスタ」を提供しており、今後も自治体の環境課題解決を支援していくとしています。
株式会社G-Placeについて
株式会社G-Placeは1968年に「日本グリーンパックス」として創業し、2019年5月に現社名へ変更しました。全国自治体のごみ減量支援事業を柱に、各種ICTサービスなどを展開しています。
- 商号:株式会社G-Place
- 所在地:京都府長岡京市城の里10-9
- 創業/設立:1968年5月7日/1969年5月16日
- 代表取締役社長:綾部英寿
- 公式HP:https://g-place.co.jp
本記事は株式会社G-Placeの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



