宮城県、事業者向け再生可能エネルギー見学バスツアーを11月18日に開催へ
宮城県は、2050年二酸化炭素排出実質ゼロの実現に向け、県内事業者による地域と共生した再生可能エネルギーの導入を後押しする「再生可能エネルギー見学バスツアー」を2026年11月18日(水)に開催する。
実際の収益性や投資回収、地域住民や自治体との関係構築といった疑問を抱える事業者を対象に、先進的な再エネ活用施設を視察し、持続的なビジネスモデルと地域循環を体感できる機会を提供する。参加費は無料で、定員は30名程度となっている。


営農型太陽光発電の先進事例を視察
ツアーでは、株式会社舞台ファームの「美里グリーンベース」(宮城県遠田郡美里町中埣字新上戸東36)を訪問する。同施設は1日4〜5万株のレタスを生産するAI高度環境制御植物工場で、隣接地に2026年2月に竣工された営農型太陽光発電設備(ソーラーシェアリング)を視察する。
同設備は施設消費電力の4割を自家発電でカバーしており(今冬予定する蓄電設備導入により約8割をカバーできる設計)、発電された電力は周辺農業者へ供給されるほか、災害時には地域でも活用される地産地消モデルとなっている。
当日は施設見学に加え、株式会社舞台ファーム専務取締役の伊藤啓一氏が建設の経緯やビジネスモデルの舞台裏を説明する。
あわせて美里町の担当者より、施設建設時に町としてサポートした内容や、再エネ発電施設が存在することによる地域視点でのメリット、導入時に直面した課題と解決策についての講話が行われる。
専門家による講演とグループワーク
美里町中央コミュニティセンターへ移動した後は、株式会社CSRインテグレーション代表取締役の今田裕美氏による講演「地域のエネルギーを取り入れたビジネスのススメ」が実施される。
講演後は「地域共生×ビジネスを両立!自社に再エネ導入する方法」をテーマに、参加者同士で自社への導入課題や協業可能性を議論するディスカッションとグループワークが行われる。
開催概要と申込方法
ツアーの概要および申込方法は以下の通り。
- ツアー名称:地域共生とビジネスを両立!再生可能エネルギー見学バスツアー
- 開催日時:2026年11月18日(水) 8:30 出発 〜 17:40 帰着・解散(日帰り)
- 集合・解散場所:JR仙台駅東口(貸切バスにて全行程移動)
- 募集対象:宮城県内の事業者(農林水産業、ものづくり企業、観光・サービス業、地域づくり団体、金融機関、自治体等)※業種・企業規模不問
- 募集定員:30名程度(1事業所あたり最大2名まで / 申込多数の場合は抽選)
- 参加費用:無料(昼食・お弁当付き)※集合場所までの交通費は各自負担
- 応募締切:2026年10月30日(金)
- 申込方法:専用WEB応募フォーム( https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScoWytitoNlywfxf9I7ylzU_8Q7pCQ6aG7QoMQVcmZwpNuUQQ/viewform?usp=sharing&ouid=103087493710636929458 )より申し込み
- 主催等:主催 宮城県 環境生活部 環境生活総務課 / 企画運営 株式会社第一エージェンシー / 旅行会社 東武トップツアーズ株式会社 / 運営事務局 株式会社中広ワークイン
- お問い合わせ:地域と共生 再生可能エネルギーバスツアー運営事務局(TEL:0120-542-342、MAIL:saiene@chuco-workin.co.jp)

本記事は宮城県および地域と共生 再生可能エネルギーバスツアー運営事務局の発表をもとに作成。
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