ヤプリフードコネクト、LINEヤフー発足のコンソーシアムに参画
飲食向けデジタル支援を手掛ける株式会社ヤプリフードコネクトは、LINEヤフー株式会社が発足した「カスタマーグロースコンソーシアム」に、LINEミニアプリの開発・提供を担うTechnology Partnerとして参画した。

同社は飲食店向けのモバイルオーダーや順番待ち、デジタル会員証などを通じて店舗の支援を行ってきた実績を持つ。今回の参画を通じてLINEヤフーや参画企業との連携を強め、新規顧客の獲得から来店、注文、会員化、再来店までの一連の顧客接点支援を推進するとしている。

カスタマーグロースコンソーシアムは、地域や技術、企業規模、デジタルリテラシーなどの障壁を越え、LINEを活用して中小企業の顧客成長と地域経済の活性化を目指す組織体だ。LINEヤフーをはじめ、開発を担うTechnology Partner、導入・運用を支援するSales Partner、自治体、地方銀行などが連携し、課題に応じたソリューションを提供する。
飲食店では人手不足への対応や顧客データの活用が課題となる一方、LINE公式アカウントの友だち追加が来店行動につながらないケースや、複数サービスの分断が課題として挙げられている。LINE上でアプリをダウンロードせずに利用できるLINEミニアプリは、2026年3月末時点でサービスリリース数が33,000件を超え、2026年3月時点の月間利用者数は2,897万人を超えている(いずれもLINEヤフー調べ)。同社はこうした基盤を活用し、行動接点の創出と再来店施策への連携を図る。
ヤプリフードコネクトは、飲食業界におけるTechnology Partnerとして、店舗の業態や課題に応じたLINEミニアプリの開発・提供を担当する。
- モバイルオーダー:システム「Yappli Mobile Order」を通じてテイクアウトやデリバリー、店内注文をデジタル化し、業務効率化とデータ蓄積を支援する。
- 順番待ち・来店管理:店頭受付や待ち時間案内をデジタル化し、スタッフの業務負荷を軽減するとともに、利用客がLINE上で状況を確認できるようにする。
- デジタル会員証・CRM:会員証やポイント、クーポンなどを通じて継続的な接点を構築し、来店・注文データを活用した販促やファン化を支援する。
今後の展開
今後はLINEヤフーや参画企業と連携し、飲食店や地域企業に向けたLINEミニアプリの提供を進めるほか、導入事例やノウハウの発信、セミナー開催などを通じて店舗DXの推進を図る予定だ。
同社代表取締役の赤野純平氏は、これまで培った知見と参画企業のネットワークを掛け合わせ、より多くの飲食店に使いやすく成果につながる顧客接点を提供していく旨をコメントしている。
組織概要

カスタマーグロースコンソーシアム
- 主催:LINEヤフー株式会社
- 目的:LINE公式アカウント、LINEミニアプリ、広告、パートナーネットワークなどを活用した中小企業の顧客成長と地域経済の活性化支援
- ヤプリフードコネクトの参画区分:Technology Partner
株式会社ヤプリフードコネクト
- 本社所在地:福岡県福岡市中央区大名2-6-11 Fukuoka Growth Next
- 代表者:代表取締役 赤野純平
- 事業内容:LINEミニアプリの開発・販売、LINE公式アカウントの運用支援、各種システムの受託開発
本記事は株式会社ヤプリフードコネクトの発表をもとに作成。
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