モランボンとOCOBA、きらぼし銀行が合弁契約 ベトナムで食品事業へ
モランボン株式会社は、Ocoba Foodstuff Joint Stock Companyおよび株式会社きらぼし銀行とともに、ベトナムにおける食品の製造・開発・販売を目的とする合弁事業の実施に向けた合弁契約を締結した。3社はそれぞれのノウハウや流通網、事業支援を組み合わせ、ベトナム市場を起点に周辺国・地域を含む海外市場への輸出販売を見据えた事業展開を目指す。
合弁事業の目的と体制
本事業では、モランボン株式会社が培ってきた製造技術および関連ノウハウ、Ocoba Foodstuff Joint Stock Company(以下「OCOBA」)が有するベトナム国内の販売・流通網、株式会社きらぼし銀行による事業基盤およびガバナンス面での支援を結び付ける。
契約に基づき、関係法令上必要な許認可や登録手続等の完了後、OCOBA、モランボン株式会社、株式会社きらぼし銀行の3社が出資する合弁会社を設立する予定となっている。

現地工場の建設と原材料の調達計画
事業展開にあたっては、ベトナムで米や豚等を生産するタンロングループのOCOBAと連携し、同グループから原材料を調達することを計画している。ベトナム国内に食品工場を建設し、現地で調味食品および調味料を生産する体制の構築を進める。
タンロングループの調達網による原材料の安定調達、モランボン株式会社の製造技術、OCOBAの販売・流通ネットワークを連携させることで、品質と安定供給の両立を図り、ベトナムおよびグローバル市場に適した商品を提供する方針である。
今後の展開予定
今後は以下の計画が進められる予定となっている。
- 製造設備の導入およびベトナム国内工場の建設に向けた準備
- タンロングループの調達網を活用した原材料の調達体制の検討・整備
- 必要な許認可、契約手続および関係当局への届出等を進めたうえでの生産・販売体制の構築
なお、本事業における合弁会社の設立、工場建設、生産・販売開始その他の計画は、関係法令上必要な許認可・届出・社内承認および関係者間の追加契約等を前提としている。
合弁契約および関係各社の概要
合弁契約の概要は以下の通りである。
- 契約締結日:2026年8月27日
- 契約当事者:Ocoba Foodstuff Joint Stock Company、モランボン株式会社、株式会社きらぼし銀行
- 事業内容(予定):ベトナムにおける食品の製造、開発および卸売販売
- 出資体制(予定):必要な許認可・登録手続等の完了後、OCOBA、モランボン、きらぼし銀行の3社が出資する体制
契約当事者の会社概要は以下の通りである。
モランボン株式会社
- 本社所在地:東京都府中市
- 代表者:代表取締役社長:全 峰 碩
株式会社きらぼし銀行
- 発足:2018年5月(創立:1924年12月)
- 本店所在地:東京都港区南青山三丁目10番43号
- 代表者:取締役頭取(代表取締役) 渡邊 壽信
- 資本金:437億円
- 事業内容:銀行業
Ocoba Foodstuff Joint Stock Company
- 会社名:Ocoba Foodstuff Joint Stock Company
- 企業コード:0319054698
- 所在地:ベトナム・ホーチミン市アンカイン坊 ボー・グエン・ザップ通り628C Vista Towerビル7階
- 代表者:Nguyen Van Duc
本記事はモランボン株式会社の発表をもとに作成。
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