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受験期の恋愛は84%がプラスと回答 塾選ジャーナルが実態調査

株式会社DeltaXが運営する塾選びサービス『塾選』の塾選ジャーナルは、大学受験期に交際相手や好きな人がいた高卒生200名を対象に実施した「受験期の恋愛」に関する調査結果を発表した。調査によると、全体の84.0%が「恋愛は受験にプラスだった」と回答した。さらに交際相手がいた人に絞った分析では、第一志望合格者の約7割が毎日メッセージで連絡を取っていた一方、直接会う頻度は「週1日程度」が最多となるなど、連絡と会う頻度にメリハリをつけていた傾向が明らかになった。

受験期の恋愛は8割以上が「プラスになった」と回答

高校3年生で臨んだ大学受験の結果について尋ねたところ、「第一志望の大学に合格した」が67.0%、「第一志望以外の大学に合格した」が28.5%となり、合わせて9割以上が進学先を決めていた。「すべての大学に不合格で浪人を選んだ(2.0%)」と「すべての大学に不合格で大学受験を断念した(2.5%)」を合わせた全落ちの割合は4.5%となっている。

受験期の恋愛が受験勉強全体に与えた影響については、「とてもプラスだった(20.0%)」と「ややプラスだった(64.0%)」を合わせ、全体の84.0%が「プラスになった」と回答した。合否別では、第一志望合格層でプラスと答えた割合が87.3%に上り、第一志望以外への合格や浪人・受験断念を選んだ層の77.3%を10ポイント上回った。

恋愛でプラスになった具体的な項目(複数回答)では、「モチベーション・やる気」が79.5%で最多となり、次いで「息抜き・リフレッシュ」が56.5%、「メンタル・精神面の安定」が51.5%と続いた。

第一志望合格者は「毎日の連絡」と「会う頻度の抑制」を両立

回答者200人のうち「交際相手がいた人」は131人(65.5%)、「交際はしていないが好きな人がいた人」は69人(34.5%)だった。第一志望への合格率は、交際相手がいた人が74.8%、好きな人がいただけの人が52.2%と、20ポイント以上の差が見られた。

交際相手がいた131人を対象に、第一志望合格者98名とそれ以外の33名の行動を比較したところ、受験直前3カ月程度のメッセージ連絡頻度で「毎日」と回答した割合は第一志望合格層が68.4%だったのに対し、届かなかった層では45.5%にとどまった。

一方で直接会う頻度は対照的で、第一志望合格者は「週1日程度(31.6%)」や「月1~3日(22.5%)」と半数以上が週1回以下だった。それに対し、第一志望に届かなかった層は「週2~3日(36.4%)」が最多となった。

両立のためにルールを作っていた99人に「最も効果があったルール」を尋ねたところ、1位は「メッセージを送る頻度や時間帯(36.4%)」、2位は「会う頻度やデート(28.3%)」となった。

集中力低下などのマイナス要因と関係性の変化

受験期の恋愛で具体的にマイナスの影響があった項目としては、「勉強の集中力・質(34.5%)」「勉強時間(30.5%)」「生活習慣・睡眠時間(15.5%)」が上位に挙がった。「マイナスになったものはない」とした人も32.0%いた。

交際相手がいた131人の後悔に関する設問では、第一志望に届かなかった層の21.2%が「会う回数を減らせばよかった」と回答したのに対し、第一志望合格層では1.0%にとどまった。また、届かなかった層では「もっと連絡を減らせばよかった」も21.2%あった。

なお、受験期を通した相手との関係性の変化については、「深まった(40.5%)」と「やや深まった(34.4%)」を合わせて74.9%が絆が深まったと回答している。

調査概要

  • 調査対象:大学受験期に交際相手または好きな人がいた、2023〜2025年に大学受験を経験した 高校卒業生200名
  • 調査期間:2026年8月
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査レポート名:「受験期の恋愛に関する実態調査」

本記事は株式会社DeltaXの発表をもとに作成されています。

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