ガイアフロー、静岡蒸溜所見学ツアーで10言語対応のスマホ音声ガイドを8月開始へ
ガイアフロー株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役:中村大航)は、静岡蒸溜所の見学ツアーにおいて、10言語に対応したスマートフォン音声ガイドの提供を2026年8月1日より開始する。参加者自身のスマートフォンを使用し、ツアーガイドの進行に合わせて母語の解説を聴くことができる。世界的に珍しい薪直火蒸溜や静岡産杉の発酵槽など、同蒸溜所ならではの取り組みを海外からの来場者へ母語で届ける狙いがある。

専用アプリ不要でツアー進行と同期再生
本サービスは、日本語のほか、英語・簡体字中国語・繁体字中国語・韓国語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語・タイ語の10言語に対応する。全20スポット、各言語約60分の解説が用意される。
来場者自身のスマートフォンと手持ちのヘッドセットやイヤホンを使用するため、機器レンタルの手数料やデポジット、返却の手間がかからない。館内の無料Wi-Fiに接続してQRコードを読み取るだけでブラウザ上で動作し、専用アプリのインストールは不要となっている。音声は事前にダウンロードされるため、場内の電波が届きにくい場所でも途切れず再生される。また、ツアーガイドの操作に合わせて解説が同時に再生される仕組みとなっており、参加者は言語を選んで待つだけでガイドの進行と同じタイミングで解説を楽しめる。
海外からの来場者増加と言語の壁に対応






ジャパニーズウイスキーへの関心の高まりとともに、静岡蒸溜所の見学ツアーには海外からの来場者が年々増加していた。これまでのツアー解説は日本語を中心に行われており、英語の台本による案内も実施されていたものの、言語の壁や諸条件の制約から多様なニーズへの対応が課題となっていた。

代表取締役の中村大航は、AIの助けを借りて台本を様々な言語に翻訳し、来場者自身のスマートフォンで視聴できるシステムを開発したと説明している。同社は今後、利用者の声をもとに対応言語の追加を検討するほか、アンケートで得られた匿名の利用状況をツアー品質の継続的な改善に活用し、さらに多くの言語に対応していく予定としている。
- 提供開始日:2026年8月1日 (土)
- 対象:静岡蒸溜所 見学ツアー参加者(オーディオガイド利用料は不要・見学費用1,100円のみ)
- 対応言語:10か国語(日本語、英語、簡体字中国語、繁体字中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、タイ語)
- 利用方法:参加者ご自身のスマートフォンで館内Wi-Fiに接続し、QRコードから利用(アプリ不要・イヤホン推奨)
- 内容:蒸溜所内20スポットの解説(各言語約60分)、終了後の任意アンケート
ガイアフロー株式会社は2014年設立。「静岡らしいウイスキーを造る」という目標のもと静岡蒸溜所を創設し、2016年よりシングルモルトウイスキーの製造を開始した。2020年に初めて「シングルモルト日本ウイスキー 静岡 プロローグK」をリリースし、2022年からは大麦の産地で製品を造り分けた「ポットスティルシリーズ」を発売した。2024年には、WWAにて「シングルモルト日本ウイスキー 静岡 ポットスティルW 純日本大麦 初版」が日本地区スモールバッチシングルモルト部門で最高賞を受賞している。コーポレートサイトは http://www.gaiaflow.co.jp 。

本記事はガイアフロー株式会社の発表をもとに作成。
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