JA全農の新米・運動時食事調査、約7割が米希望で運動前はおにぎり最多
JA全農は、「季節で考える『ごはん』プロジェクト」の秋企画として、新米の楽しみ方やスポーツ・運動時の食事・補食に関する実態調査を実施しました。全国の男女4,413名を対象とした調査では、66.9%が新米の季節に「普段よりお米・ごはんを食べたい」と回答しました。また、スポーツや運動を行う人やその保護者を対象にした調査では、運動前後の食事・補食として「おにぎり」が多く選ばれている実態などが明らかになりました。
新米の季節に米を食べたい人は66.9% 人気のお供は「焼き鮭」
全国の20代から60代以上の男女4,413名を対象に、新米の季節に普段よりお米・ごはんを食べたいと思うか尋ねたところ、「普段よりお米・ごはんを食べたい」と回答した人は66.9%となりました。
新米を食べる際の食べ方やメニューについては、「白ごはんに、ごはんのお供を合わせて食べる(42.6%)」が最多で、次いで「白ごはんとして、そのまま食べる(42.3%)」「おにぎり(39.2%)」が続きました。



あわせて新米の「ごはんのお供」にしたいものを聞いたところ、1位は「焼き鮭(38.7%)」、同率2位は「明太子」「のり」(ともに34.9%)となりました。白ごはんや定番のお供、おにぎりなど、新米そのものの味を楽しめるシンプルな食べ方が好まれている傾向がみられます。


子どもの運動時の食事に保護者の88.9%が悩み 最多は「栄養バランス」


週1回以上スポーツ・運動をする子どもの食事・お弁当・補食の準備を担当している保護者550名に対し、食事等の準備に悩むことがあるか質問したところ、88.9%が「はい」と回答しました。

悩みがあると回答した489名に具体的な内容を聞いたところ、「栄養バランスが心配(46.4%)」が最も多く、次いで「適切な量が分からない(38.7%)」「エネルギー不足が心配(28.8%)」が挙げられました。「調理・準備する時間がない(12.3%)」や「食費がかかる(9.2%)」は1割前後にとどまり、手間や費用よりも栄養面や分量に関する悩みが目立ちました。

運動前の食事・補食は「おにぎり」が最多 意識する栄養素は「たんぱく質」
保護者が練習や試合の前後に用意することが多い食事・補食では、「おにぎり(41.5%)」が最多となり、「ごはんを使った弁当(36.2%)」「パン・サンドイッチ(33.8%)」が続きました。
また、週1回以上スポーツ・運動をしている人551名が運動・スポーツの前に食べたいものとしても、「おにぎり(34.5%)」が最多となり、「バナナなどの果物(29.8%)」「ごはんを使った弁当(25.6%)」が続きました。運動・スポーツの後に食べたいものでは「肉・魚・卵などのおかず(27.9%)」が最多でした。
食事で最も意識して摂っている栄養素(保護者は子どもに摂らせている栄養素)については、保護者(29.1%)、スポーツ・運動をする人(41.4%)ともに「たんぱく質」が最多となりました。
食事や補食について役立つ情報としては、保護者(44.2%)、スポーツ・運動をする人(37.7%)の双方が「おにぎりを活用した食事・補食のメニュー」を最多に挙げました。日々の生活で実践しやすい具体的なメニューやレシピへのニーズが高いことが示されています。
調査概要
- 調査名:スポーツの秋、食事・補食に関する実態調査
- 調査期間:事前調査 2026年9月1日〜2026年9月7日、本調査 2026年9月7日〜2026年9月8日
- 調査方法:インターネットによるアンケート調査
- 調査対象者・有効回答数:事前調査は全国の20代〜60代以上の男女4,413名。本調査はスポーツ・運動をする子どもの保護者550名、スポーツ・運動をする人551名
本記事はJA全農の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



